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1/144 神戸製鋼 テ号 試作観測機

by A & W Models

¥4,180 (税込)

商品解説

レジン製キット(プロペラ機)


陸軍砲兵隊の着弾観測用として、大阪大学工学部航空科・三木鉄夫教授が設計した短距離滑走 離着機。
陸軍航空本部の管轄外の機体であるため、キ番号はついていない。
独特の高翼単葉で、主翼の全スパンにわたる前縁自動スロット翼と後縁ファウラー・フラップ及び フラップ兼用補助翼を装備した。
離着陸滑走時の主翼迎角を大きくするために、主脚を高く設置、 胴体には大きな窓を付けて視角を広くした。
発動機は、カ号一型観測オートジャイロが装備した神戸製鋼製アルグス As-10 240HP と同じ型で テ号観測機では機体の製造も神戸製鋼で行い、試作機は昭和17年に完成した。
しかし、テスト飛行中に墜落し、陸軍ではこの機種にカ号観測オートジャイロを採用、テ号の実験 は中止となった。

(A & W Models ウェブサイトより)

製品仕様

組立ガイド

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