在庫なし

1/72 特型警備車 F3 警視庁 (浅間山荘事件時)

by フェアリー企画

¥2,970 (税込)

商品解説

レジン製キット(軍用車輌)


1972年、連合赤軍によるあさま山荘事件において、その解決に向けて特異な車両が投入された。警視庁でコマンドカーと呼ばれる数種類の車両である。その概要は重量は11t、車体は小銃に対して耐弾能力を持つ概ね8mmの特殊鋼で傾斜構成されていた。フロントガラスなども防弾ガラスとなっており、車体上部には放水銃を装備し車内からも射撃できる銃眼を装備していた。その姿は大戦中の装甲車を想わせる無骨なものであった。
 1970年代初期につくられたこの車両は学園紛争で活躍の場は与えられず無用の長物とされてきたが、あさま山荘事件、成田空港管制塔占拠事件に活躍の場をあたえられた。記憶に新しいところでは、栃木県警察所属のコマンドカーが2004年の宇都宮立てこもり事件に出動している。この事件で姿を見せたコマンドカーにはいまだ「あさま山荘事件」の弾痕が残っていたという。

フェアリー企画では少ない部品点数で、この特徴ある車両を再現しています。
レジン製ですので、部品の整形、瞬間接着剤の使用が必要となります。

製品仕様

組立ガイド

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