商品解説
リボルテックシリーズです。
大人気のタガメと、捕食されるギンヤンマ(ヤゴ)登場!!
松村しのぶ原型総指揮による超リアルな節足動物フィギュアシリーズの第四弾!!
造形師たちの類稀なる観察眼で生命感あふれる躍動美を表現してきた生物系フィギュアと、リボルバージョイントを駆使したアクションフィギュアシリーズ「リボルテック」を展開してきた海洋堂が両者を掛け合わせて送り出す可動生物フィギュアシリーズが「リボジオ」です。
造形総指揮・松村しのぶが生み出す究極の可動生物たちをコレクションし、「時空を超えた立体型百科事典」を完成させてみてください。
タガメ:
日本最大の水生昆虫で、世界のタガメ類の中でも、相対的に大きく頑強な腕(前脚)をもち恰好が良い。
他種のタガメの多くが前脚小さめで遊泳力に優れるのと対照的で、これは日本のタガメが浅い水場で主にカエルなどの暴れる獲物を狩るのに適応したためかもしれない。
おもな獲物はカエルの他、ドジョウやフナなどの魚や水生昆虫等、時にはヘビを襲うこともあり、大きな獲物は六本の脚を使って羽交い絞めにして捕らえる。
池や水田、流れのゆるい川などにすむが、かつて農薬が大量に使われていた時期に多くの地域で姿を消してしまった。
夏の始め頃、植物の茎や木の杭などに産卵し、オスは水分を補給したり外敵から守ったりと細やかに卵の世話をする。
ギンヤンマ(ヤゴ):
池のまわりを飛び交う姿がなじみ深い大型のトンボで、明るい開けた場所を好む。
幼虫のヤゴも流れのない池や水田などにすみ、同じ環境にすむタガメに嬰われ、捕らえられてしまうことも。
逆にタガメにとっては、小さな幼虫のうちはヤゴも恐ろしい天敵のひとつでもある。
■全長 :155mm
■可動箇所 :18箇所
■付属品 :
・透明ディスプレイベース(アーム2種)
・GEO用アーム+GEOアーム(ショート)
・GEOマグネットベース
・ギンヤンマ(ヤゴ)
■仕様 :PVC&ABS製塗装済み完成品
■原型総指揮 :松村 しのぶ
■原型制作 :吉良 かずや/大津 敦哉(可動加工)
(C)KAIYODO
※掲載の画像は開発中のため、実際の商品と多少異なる場合があります。予めご了承ください。