商品解説
エアクラフトモデル関連書籍
第一次大戦後に東欧で最も強大な勢力を誇ったルーマニア王国。彼らは常に最もタフな相手と戦った。
1941年にドイツが「バルバロッサ」作戦を発動した時、王国と国境を接するソ連に対し枢軸国の一員として戦い、
米陸軍航空隊がはじめてルーマニア上空に侵入した1943年8月以降は連合国を相手に苛烈な航空戦を行ない、
多くのエースを失った。そして、最強にして最後の敵となったにはソ連と調和した結果、
立ち向かうことになった、かつての盟友ドイツ空軍だった。
幾度の戦いの中で、その大部分を旗色の悪い陣営で戦い抜いたルーマニア空軍のすべて。
(大日本絵画 ウェブサイトより)