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1/9 HRD ヴィンセント ブラックシャドウ 1948

by モデルファクトリーヒロ

¥55,385 (税込) 参考価格:¥58,300 値引き: ¥2,915

商品解説

プラスチック・金属・レジンなど色々な素材を使ったオートバイのキットです。


【HRD VINCENT BLACK SHADOW 1948について】
元戦闘機パイロットであり、エンジニアでもあったイギリス人レーサー、ハワード・R・デイビスは高性能なレーシング&スポーツバイクを世に送り出すべく1924年にオートバイメーカーHRDを設立します。
そこで作られたバイクはレースで活躍しその性能を世に知らしめましたが、一方で会社は経営難に陥ります。
デイビスは会社を売却し、ケンブリッジ大学工学部を卒業したばかり、若干20歳の若きエンジニアであったフィル・ヴィンセントが買い取り、1928年、”The Vincent HRD Company Ltd”が誕生します。
そこで彼が理想とするレーシング&スポーツバイクを数多く生産していくこととなります。
その後、新たに加わったエンジニア、フィル・アービングがエンジン設計に携わるようになり、1936年には時速100マイル(160km/h)を可能にした988cc50度Vツインエンジンの”シリーズAラパイド”が発売され、”最速スポーツバイク”の称号を得ることとなります。
第二次大戦の混乱期を経てスポーツバイク生産に復帰したヴィンセントは、1947年、シリーズBへとバージョンアップしたラパイドのカム、ピストン、キャブレターなどを強化した仕様のマシンを登場させます。
ラパイドとほぼ同じ外観でありながら、黒く塗装されたエンジンが搭載されたこのモデルは「ブラックシャドウ」という名を冠することになります。
ブラックシャドウは最高速120マイル(200km/h)を記録するハイパフォーマンスを誇り、”ヴィンセント”の名はその高性能さと高級感から当時のスポーツバイクの最高峰として位置づけられていくことになるのです。
 
【キット概要 】
■戦後~1950年代にかけてのモーターサイクル史にその名を残す名車”ブラックシャドウ”、その最初期モデル、フロントフォークがBrampton製ガータータイプの1948年式をモデル化しました。
■ホワイトメタルパーツ、メタル挽き物パーツ、エッチングパーツ、ゴムパーツ、シルク印刷デカール等をふんだんに使用したマルチマテリアルキットです。
■チェーンはエッチングとメタルパーツを使用した組み立て可動式。
■ホイールは、メタルリムに加工済みステンレススポーク、ステンレスパイプを組み合わせる構成でリアルに再現。
■ラパイドをハイパワー化したことでブレーキドラムにも強化タイプの冷却フィン付きが装備されており、この部分をエッチングとメタルパーツの組み合わせで再現しました。
■後のモデルとは異なるタンクのマークやエンブレム、車体の社名ロゴも”HRD”の刻印である点も忠実に再現しました。
■当時世界最高の性能を誇り、それに見合った高級感を備えたブラックシャドウの雰囲気を表現するため、各部にメッキ済みパーツを用意しました。
■ヘッドライトやスピードメーターにはシャープな仕上がりを味わえるメタル挽き物パーツを用意しました。

*(現在企画中ですので、発売時期・価格・仕様・構成が変更になる場合があります。 / CG画像はイメージです。必ずしもキット内容と合致するとは限りません。)

(モデルファクトリーヒロ ウェブサイトより)

製品仕様

組立ガイド

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