商品解説
クルマ / オートバイ関連書籍
過去のWRC PLUSに掲載した記事をまとめて楽しめ、さらに新しい企画も満載でお届けします。
グループB、グループAの時代を経て、1997年よりWRCはワールドラリーカーと呼ばれる
“WRC専用マシン”で争われることとなりました。
これを機にWRCのトップカテゴリーは、量産車の素性に縛られることのない自由を手に入れます。
しかしそれは必要以上のハイテク化を促し、開発費用は高騰の一途を辿り、
最終的にはメーカーの撤退を招く原因となってしまいました。
とはいえ、WRカー規定の導入によって、スバル、三菱、フォードの3社だった出場メーカーは一時最大7社まで増え、
百花繚乱の活況をWRCにもたらしたことも事実です。
今回は、そんな“第1期”WRカー時代とも言うべき2lWRカーたちの残した軌跡を追いかけてみることにしましょう。
表紙のスバル・インプレッサWRCカーが目印です。
(三栄書房 ウェブサイトより)