商品解説
プラスチック製 / エアクラフトモデル組み立てキット
第一次大戦中に使われた、有名な三葉機です。
ウィングナット・ウィングスでも初の三葉機となります。
80馬力のソッピース・スカウト(Pup)の後継機として開発され、110馬力のクレルジェ9zを積み
三葉とすることで、より高い機動性、上昇力、視界の良さを得ました。
その機動性と上昇力は、当時のドイツ戦闘機、アルバトロスD.II, D.III, D.V を超えていました。
三葉機の成功はドイツの設計者にも影響を与えましたが、ドイツ機で成功したのは フォッカー Dr.I のみでした。
その頃には、次のソッピース・キャメルが登場していました。
サイドカウル、プロペラ、水平尾翼は選択式。
ビッカーズ機関銃は、1丁か2丁を選択式で、それに合わせて計器版なども選択できます。
精密に再現された、110馬力のクレルジェ9z、または 130馬力のクレルジェ9b エンジンを選択式。
キットでは三葉を支えるフレームはコクピット部分と一体化されたパーツで、しっかり製作できます。
三葉のわりには張線はそれほど多くありません。
全長:18.6cm 全幅25.2cm
プラスチックパーツ数 129
エッチングパーツ数 11
マーキングは、下の5種類です。
・F4 4, Centre dAviation Maritime, Dec 1916 to Jan 1917
・N5427 13, FHM Maynard, 1(N) Sqn, April 1917 (6 Victories)
・N5429, Kurt Wusthoff, Jasta 4, September 1917 (27 victories)
・N6301 Dusty II, R McDonald, 8(N) Sqn, May 1917 (8 Victories)
・N534 F, FHM Maynard (6 Victories), RP Minifie (21 Victories), RS Dallas (32 Victories), 1(N) Sqn, August 1917
製品仕様
- 商品コード: WNG32008
- JANコード: 4897026650083
- 発売日: 2013/03/29
- カテゴリー: 航空機
- 商品タイプ: プロペラ軍用機のキット
- メーカー: ウィングナットウィングス
- パッケージサイズ:
37 x 24 x 6 cm
/ 520g
組立ガイド
組立て不要です。
簡単な組立てが必要な商品です。 Skill Level 1 の商品は、箱から出してパーツをはめ合わせるなど、簡単な組立てが必要です。特別な道具や技術は必要ありません。
組立てが簡単なキットです。 Skill Level 2 の商品は、HGガンダムキットなど、パーツを切り取ってはめ合わせれば完成できるレベルの商品です。 ニッパー、カッターナイフ、ドライバーなどの道具は必要ですが、接着・塗装などの道具が無くても組立て可能です。
通常の組立てスキルが必要なキットです。 Skill Level 3 の商品は、標準的なプラモデルです。パーツの切り取り、接着、塗装の道具・技術が必要です。 接着の必要がないキットでも、パーツ数が多く組立てが複雑なものも含まれます。 このレベルのキットは、小さいお子様には向かないものが多いです。
中級者向けキットです。 Skill Level 4 の商品は、組立てにある程度の技術や経験が必要なキットです。 小さいパーツや、メタル、レジンなどの素材を使うものもあり、それらの加工・組立ての知識が必要です。 年少者や、大人でも初めてプラモデルを作る方にはあまりお薦め出来ません。
上級者向けキットです。 Skill Level 5 の商品は、模型制作の十分な技術と経験がある上級者向けのキットです。 主にレジンやメタルを使ったガレージキットなど、パーツのフィッティングを調整したり、 場合によってはパーツを自作する必要もあります。キットの説明書に書いてない部分は、 実物の資料を自分で調べて組み立てる必要もあります。 未成年の方には、あまりお薦め出来ません。
この商品は、組立てに接着剤が必要です。 通常のプラスチックモデルキットには、プラモデル用接着剤、または瞬間接着剤をお使い下さい。 レジン、金属、エッチングパーツなどには、瞬間接着剤やエポキシ接着剤をお使い下さい。
この商品は、組立てに接着剤が必要ありません。 スナップキットモデルでも、補強や合わせ目消しのために接着するモデラーもいますが、組み立てるだけなら必要ありません。
この商品は塗装の必要があります。 イメージに合う仕上がりのために、模型用塗料で塗装されることをおすすめします。
この商品は塗装の必要はありません。 こちらの商品は、塗装済みのフィギュアなどの完成品や、組み立てるだけでほぼイメージ通りのカラーリングが再現できるものです。 しかし、組み立てキットの場合は塗装することで、よりリアルな仕上がりになります。つや消しクリアーを吹き付けるだけでもオモチャっぽさが無くなるのでおすすめです。