商品解説
プラスチック製 / エアクラフトモデル組み立てキット
ローランドは、革新的なデザインと空力に優れた航空機を開発し、
特に1916年の 複座 C.II は、当時の単座戦闘機よりも上回っていました。
一方、D.I, D.II, D.III は、精彩を欠いたアーガスエンジンのため、失敗作となりました。
ローランド D.III は、皮肉なことにローランドから技術を学んだファルツD.IIIに負けて、注文がキャンセルされました。
D.IV では、ボートの製造に使われるクリンカー‐ビルト工法を用いて高度な流線型の機体となりました。
エルロンは上翼内部のチューブから操作され、下翼は胴体の下に取り付けられました。
最初のローランド D.IV は 160馬力のダイムラーメルセデスエンジンを積んでいました。
その後、160馬力から200馬力のダイムラーメルセデスエンジンを積んだ D.IVa と
ベンツ製185馬力Bz.IIIaエンジンを積んだ D.IVbが製作されました。
キットは張り合わされた木板をリアルなディテールで再現。
ローゼンジパターンは翼に合わせて分割して貼るタイプになります。
高精度なモールドが施されたパーツにシートベルト等のエッチング。
デカールはカルトグラフ製でバリエーションあり。
資料解説も含んだ取扱説明書付と豪華満載のキットにしあがっております。
全長:20cm 全幅29.4cm
プラスチックパーツ数 142
エッチングパーツ数 7
マーキングは、下の5種類です。
・Roland D.VIa 3612/18, Hans Jungwirth, Jasta 78b (1 victory)
・Roland D.VIa 3615/18, 1918
・Roland D.VIa, Otto Kissenberth, Jasta 23b, June 1918 (20 victories)
・Roland D.VIa, Emil Koch, Jasta 32b, 1918 (7 victories)
・Roland D.VIa, Jasta 23b, 1918
製品仕様
- 商品コード: WNG32022
- JANコード: 4897026650229
- 発売日: 2010/12/28
- カテゴリー: 航空機
- 商品タイプ: プロペラ軍用機のキット
- メーカー: ウィングナットウィングス
- パッケージサイズ:
37 x 24 x 6 cm
/ 610g
組立ガイド
組立て不要です。
簡単な組立てが必要な商品です。 Skill Level 1 の商品は、箱から出してパーツをはめ合わせるなど、簡単な組立てが必要です。特別な道具や技術は必要ありません。
組立てが簡単なキットです。 Skill Level 2 の商品は、HGガンダムキットなど、パーツを切り取ってはめ合わせれば完成できるレベルの商品です。 ニッパー、カッターナイフ、ドライバーなどの道具は必要ですが、接着・塗装などの道具が無くても組立て可能です。
通常の組立てスキルが必要なキットです。 Skill Level 3 の商品は、標準的なプラモデルです。パーツの切り取り、接着、塗装の道具・技術が必要です。 接着の必要がないキットでも、パーツ数が多く組立てが複雑なものも含まれます。 このレベルのキットは、小さいお子様には向かないものが多いです。
中級者向けキットです。 Skill Level 4 の商品は、組立てにある程度の技術や経験が必要なキットです。 小さいパーツや、メタル、レジンなどの素材を使うものもあり、それらの加工・組立ての知識が必要です。 年少者や、大人でも初めてプラモデルを作る方にはあまりお薦め出来ません。
上級者向けキットです。 Skill Level 5 の商品は、模型制作の十分な技術と経験がある上級者向けのキットです。 主にレジンやメタルを使ったガレージキットなど、パーツのフィッティングを調整したり、 場合によってはパーツを自作する必要もあります。キットの説明書に書いてない部分は、 実物の資料を自分で調べて組み立てる必要もあります。 未成年の方には、あまりお薦め出来ません。
この商品は、組立てに接着剤が必要です。 通常のプラスチックモデルキットには、プラモデル用接着剤、または瞬間接着剤をお使い下さい。 レジン、金属、エッチングパーツなどには、瞬間接着剤やエポキシ接着剤をお使い下さい。
この商品は、組立てに接着剤が必要ありません。 スナップキットモデルでも、補強や合わせ目消しのために接着するモデラーもいますが、組み立てるだけなら必要ありません。
この商品は塗装の必要があります。 イメージに合う仕上がりのために、模型用塗料で塗装されることをおすすめします。
この商品は塗装の必要はありません。 こちらの商品は、塗装済みのフィギュアなどの完成品や、組み立てるだけでほぼイメージ通りのカラーリングが再現できるものです。 しかし、組み立てキットの場合は塗装することで、よりリアルな仕上がりになります。つや消しクリアーを吹き付けるだけでもオモチャっぽさが無くなるのでおすすめです。