商品解説
プラスチック製 / カーモデル組み立てキット
【実車について】
アメリカのフォードが1955年からラインアップしているブランドがフェアレーンです。
高級志向にこたえたフルサイズカーとしてスタート。
人気のモータースポーツ、NASCARのストックカーレースにも参戦して、人気を集めました。
時代に合わせてサイズやデザインを変更する中、第5世代として登場したのが1966年型です。
スタイリングではヘッドライトが左右縦目2灯の4灯タイプに変更されたことが大きな特徴で、セダンのほか、ハードトップ、ステーションワゴン、さらにコンバーチブルボディもラインアップされていました。
GT/GTAタイプには390CID FE V型8気筒エンジンを搭載。
排気量は6.4リッターで4バレルキャブレターを装備して335馬力を発生。
当時各社が競ってラインアップしたマッスルカーの一つとして高い人気を集めたのです。
【モデルについて】
モデルは1966年型のフォード・フェアレーンを1/25スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
このキットはハイパフォーマンスが人気を集めた2ドアハードトップのGT/GTAをモデル化しています。
のびやかなテールをはじめ、2ドアハードトップのスタイリングをリアルに再現。
フロントグリルは66年型の特徴である縦目4灯のヘッドランプもメッキのグリルパーツとともにしっかりと表現しています。
ボンネットは完成後も脱着可能。
もちろんエンジンルームにはV型8気筒エンジンが収まります。
補器類も再現され、配線やパイピングなど、腕を振るってみるのも楽しみです。
そして、シャシー下面には前後サスペンションやドライブトレインパーツを別部品で立体的に再現。
フロアパンもそのディテールを細かく表現してメカニカルな仕上がりです。
また、室内はシートやダッシュボード、、コンソール、ドア内張などがしっかりとモデル化され、実感たっぷり。
ABCペダルやシフトパーツの異なるオートマ仕様のGTAとマニュアル仕様のGTの違いもそれぞれのパーツを用意して再現しています。
60年代アメ車ファンには見逃せない1台です。
■1966年型のフォード
製品仕様
- 商品コード: AMT1091
- JANコード: 0849398021897
- 発売日: 2018/06/30
- カテゴリー: 車・バイク
- 商品タイプ: 乗用車キット
- メーカー: AMT
組立ガイド
組立て不要です。
簡単な組立てが必要な商品です。 Skill Level 1 の商品は、箱から出してパーツをはめ合わせるなど、簡単な組立てが必要です。特別な道具や技術は必要ありません。
組立てが簡単なキットです。 Skill Level 2 の商品は、HGガンダムキットなど、パーツを切り取ってはめ合わせれば完成できるレベルの商品です。 ニッパー、カッターナイフ、ドライバーなどの道具は必要ですが、接着・塗装などの道具が無くても組立て可能です。
通常の組立てスキルが必要なキットです。 Skill Level 3 の商品は、標準的なプラモデルです。パーツの切り取り、接着、塗装の道具・技術が必要です。 接着の必要がないキットでも、パーツ数が多く組立てが複雑なものも含まれます。 このレベルのキットは、小さいお子様には向かないものが多いです。
中級者向けキットです。 Skill Level 4 の商品は、組立てにある程度の技術や経験が必要なキットです。 小さいパーツや、メタル、レジンなどの素材を使うものもあり、それらの加工・組立ての知識が必要です。 年少者や、大人でも初めてプラモデルを作る方にはあまりお薦め出来ません。
上級者向けキットです。 Skill Level 5 の商品は、模型制作の十分な技術と経験がある上級者向けのキットです。 主にレジンやメタルを使ったガレージキットなど、パーツのフィッティングを調整したり、 場合によってはパーツを自作する必要もあります。キットの説明書に書いてない部分は、 実物の資料を自分で調べて組み立てる必要もあります。 未成年の方には、あまりお薦め出来ません。
この商品は、組立てに接着剤が必要です。 通常のプラスチックモデルキットには、プラモデル用接着剤、または瞬間接着剤をお使い下さい。 レジン、金属、エッチングパーツなどには、瞬間接着剤やエポキシ接着剤をお使い下さい。
この商品は、組立てに接着剤が必要ありません。 スナップキットモデルでも、補強や合わせ目消しのために接着するモデラーもいますが、組み立てるだけなら必要ありません。
この商品は塗装の必要があります。 イメージに合う仕上がりのために、模型用塗料で塗装されることをおすすめします。
この商品は塗装の必要はありません。 こちらの商品は、塗装済みのフィギュアなどの完成品や、組み立てるだけでほぼイメージ通りのカラーリングが再現できるものです。 しかし、組み立てキットの場合は塗装することで、よりリアルな仕上がりになります。つや消しクリアーを吹き付けるだけでもオモチャっぽさが無くなるのでおすすめです。