商品解説
プラスチック製 組み立て ミリタリーフィギュアキット
ドイツ軍は1941年6月にソ連への大侵攻を開始しました。攻撃は当初成功し、枢軸国軍はロシアに深く侵攻しました。
ソ連の政治中枢である首都モスクワを占領するために敢行したドイツ軍の大攻勢作戦「オペレーション・タイフーン」は、
戦車部隊によるモスクワ南北からの挟撃作戦及び大軍による西への侵攻でした。
しかしながら、供給線が伸びた頃には冬に入り、さらにソ連軍の抵抗も強まり、最終的にモスクワの郊外で行き詰まりました。
この苦しい戦闘は1941年10月~1942年1月にかけ、ソ連軍の反撃で戦況が変わるまで続き、
モスクワ周辺の戦闘では多数の犠牲者を出す結果となりました。
ドラゴン社の最新1/35スケール・フィギュアセットではオペレーション・タイフーンにおけるドイツ軍兵士を再現。
4体のフィギュアは、各々その当時の典型的な冬服を着た防寒着姿です。
将官は羊の皮のコート姿で、1/35スケールでの製品化は稀です。
しみ込む寒さを感じさせるポージングは非常にリアルで、
ドイツ軍が初めて遭遇した極寒の冬の過酷な状況を見事に再現しております。