商品解説
プラスチック製 軍用車輌モデル 組み立てキット
牽引時の全長=280 mm 写真はキットを組み立て、塗装したものです
【 頑強フォルムと精密メカニズムの共演 】
1930年代中盤にドイツ軍が採用した重牽引車がSS-100です。
本来は農業用でしたが、信頼性の高いエンジンや最大20トンの優れた牽引能力が評価され、軍部が転用。
大戦を通して火砲や航空機などの輸送任務を担いました。
このSS-100などによって牽引され、連合軍の航空機や戦車に猛威を振るったのが88mm砲です。
中でも1937年式のFLAK37は、照準器などが前年型のFLAK36に較べ大幅に改良され、1940年からは防盾も装備。
牽引方向の自由度が高い202型特殊台車ともあいまって、ドイツ軍将兵たちから厚い信頼を集めました。
【 模型要目 】
ドイツ軍が運用した重牽引車SS-100と、88mm砲FLAK37をセットにしたプラスチックモデル組み立てキットです。
●1/48スケール。
SS-100の全長114mm、全幅53mm。
88mm砲の全長169mm(牽引状態)。
●SS-100は大柄で存在感ある姿を実感豊かにモデル化。
●キャビンは一体成形で組み立ても確実。
●88mm砲は複雑な構造を牽引状態で再現。
●運搬用台車も精密な仕上がり。
●ドライバーや乗員の人形計5体とマーキング3種類付き。
・ダブルキャブ・4ドアタイプの車体を実感豊かにモデル化。
シンプルなフォルムを引き締める、フロントグリルやタイヤのトレッドパターンなどのディテールも注目。
・牽引状態の88mm砲FLAK37は、砲架のメカニカルな構造はもちろん202型特殊台車も精密な仕上がり。
臨場感を高める乗員の人形2体も用意。
・牽引状態の全長は280mm。
戦場に向かう迫力のシーンが手軽に再現でき、情景製作のイメージも広がります。
・SS-100の車内にはハンドルを握るドライバー1体と乗員2体、計3体の人形をセット。
情報は2019年02月20日時点のものです。製品の名称、価格、発売日、仕様などは予告なく変更する場合があります。
(タミヤ ウェブサイトより)
製品仕様
- 商品コード: ITA37027
- JANコード: 4950344370276
- 発売日: 2019/03/22
- カテゴリー: 戦車・ミリタリー
- 商品タイプ: 軍用車両のキット
- メーカー: イタレリ
- パッケージサイズ:
29.2 x 19 x 6 cm
/ 340g
組立ガイド
組立て不要です。
簡単な組立てが必要な商品です。 Skill Level 1 の商品は、箱から出してパーツをはめ合わせるなど、簡単な組立てが必要です。特別な道具や技術は必要ありません。
組立てが簡単なキットです。 Skill Level 2 の商品は、HGガンダムキットなど、パーツを切り取ってはめ合わせれば完成できるレベルの商品です。 ニッパー、カッターナイフ、ドライバーなどの道具は必要ですが、接着・塗装などの道具が無くても組立て可能です。
通常の組立てスキルが必要なキットです。 Skill Level 3 の商品は、標準的なプラモデルです。パーツの切り取り、接着、塗装の道具・技術が必要です。 接着の必要がないキットでも、パーツ数が多く組立てが複雑なものも含まれます。 このレベルのキットは、小さいお子様には向かないものが多いです。
中級者向けキットです。 Skill Level 4 の商品は、組立てにある程度の技術や経験が必要なキットです。 小さいパーツや、メタル、レジンなどの素材を使うものもあり、それらの加工・組立ての知識が必要です。 年少者や、大人でも初めてプラモデルを作る方にはあまりお薦め出来ません。
上級者向けキットです。 Skill Level 5 の商品は、模型制作の十分な技術と経験がある上級者向けのキットです。 主にレジンやメタルを使ったガレージキットなど、パーツのフィッティングを調整したり、 場合によってはパーツを自作する必要もあります。キットの説明書に書いてない部分は、 実物の資料を自分で調べて組み立てる必要もあります。 未成年の方には、あまりお薦め出来ません。
この商品は、組立てに接着剤が必要です。 通常のプラスチックモデルキットには、プラモデル用接着剤、または瞬間接着剤をお使い下さい。 レジン、金属、エッチングパーツなどには、瞬間接着剤やエポキシ接着剤をお使い下さい。
この商品は、組立てに接着剤が必要ありません。 スナップキットモデルでも、補強や合わせ目消しのために接着するモデラーもいますが、組み立てるだけなら必要ありません。
この商品は塗装の必要があります。 イメージに合う仕上がりのために、模型用塗料で塗装されることをおすすめします。
この商品は塗装の必要はありません。 こちらの商品は、塗装済みのフィギュアなどの完成品や、組み立てるだけでほぼイメージ通りのカラーリングが再現できるものです。 しかし、組み立てキットの場合は塗装することで、よりリアルな仕上がりになります。つや消しクリアーを吹き付けるだけでもオモチャっぽさが無くなるのでおすすめです。