商品解説
エアクラフトモデル関連書籍
水上機王国といわれた川西航空機が自社で開発している水上戦闘機「強風」を陸上戦闘機化する案を日本海軍へ売り込んで見事試作を取り付けたのが「紫電」の前身である「仮称一号局地戦闘機」でした。
実機が4機も現存する後身の「紫電改」に比べ、1千機以上生産されながら実機が現存していない本機についてはいまだ解明されざる部分が多いのですが、その構造やディテールに迫る1冊です。
佐藤邦彦氏のカラーイラストによる細部解析も6ページ収録。
◎吉野泰貴【解説】
◎AB判 ソフトカバー
◎128ページ(カラー16ページ)