商品解説

プラスチック製 軍用車輌モデル 組み立てキット

AMX-VCIは1950年代にフランスのイシー・レ・ムリノ―工廠がAMX-13軽戦車のシャーシを流用して開発した装甲兵員輸送車/歩兵戦闘車です。
AMX-13と同様に多数の国に輸出され、また多数の派生型が開発されました。
本国フランスでは1970年代から後継のAMX-10P歩兵戦闘車に更新され現在は退役していますが、輸出先の国や地域では派生型を含めその後も長く運用されています。
開発のベースとなったAMX-13は自走砲や兵員輸送車への転用に適した、車体前方にエンジン/車体後方に砲塔を搭載するレイアウトであるため、AMX-VCIも車体下部および前方エンジン部はAMX-13とほぼ同じ車体構成となっています。
後部の密閉式兵員室にはクルー以外に武装した兵士10名が搭乗可能で、車体後部のドアから乗降することが出来ました。

キットには2種類の砲塔(CAFL 38砲塔w/7.5mm機関銃 & S470砲塔w/ M2ブローニング12.7mm機関銃)と軟質樹脂製の履帯、4種類のデカール(フランス、オランダ、ベネズエラ、イタリア x 各1)とエッチングパーツが付属しています。

ウクライナのエースより発売

※メーカー都合により入荷予定月と実際の商品仕様が変更になる場合がございます。予めご了承ください。