2024年5月発売予定

1/700 日本海軍 駆逐艦 涼月

by 青島文化教材

¥1,408 (税込) 参考価格:¥1,760 値引き: ¥352

商品解説

プラスチック製 艦船モデル組み立てキット


アオシマのウォーターラインがより精密になってリニューアル!!

戦艦大和とともに「天一号作戦」に参加した秋月型駆逐艦の3番艦「涼月」を1/700スケールでプラスチックモデルキット化。
大戦後期、大幅に対空火器が増強された姿を、要点を抑えたパーツ構成で、シンプルで組み立て易く、かつ的確に再現できます。
秋月型駆逐艦の特徴でもある「10cm高角砲」や増強された対空機銃など各種艤装を新設計で追加しました。

・スライド金型を使用し、緻密かつ精密なモールドを実現!!
・駆逐艦主砲や機銃等の武装を中心に、艦載機や各種艤装もアップデート!!
・新金型でリニューアルした艤装パーツ
・96式25mm3連装機銃
・70cm信号探照灯
・方位探知機アンテナ
・98式10cm連装高角砲
・13号電探
・22号電探
・92式4連装魚雷発射管
・94式爆雷投射機
・クオートラントダビット
・ラジアルダビット
・7m内火艇
・7mカッター
・アンカー
【艦種:駆逐艦】
【国:日本】

【艦歴】
1942年12月29日、長10cm砲を搭載する防空駆逐艦秋月型の第3番艦として三菱長崎造船所で竣工した。
竣工後、秋月、涼月、初月、若月の4隻で第61駆逐隊を編成した。
涼月の初陣は、1943年3月22日に航空基地用物件の輸送任務であった。
5月22日、この任務終了と共に本土へ帰還する際に、戦艦武蔵を護衛して横須賀に帰投した。
その後、船団護衛と輸送作戦に従事していた。
1944年に入ると二度に渡って、米潜水艦の雷撃により艦首切断の大損害を被ったが、そのたびに復旧し戦線に戻るという武運の強さをみせた。
1945年4月6日、涼月は、大和水上特攻作戦である天一号作戦に参加し冬月とともに戦艦大和防衛にあたった。
涼月は、大和防衛のために対空射撃を行ったが、米軍機の猛烈なる攻撃を受ける羽目になった。
この攻撃で、艦橋全損、機関部並びに船体前部切断損傷という大被害を受け、行動不能状態となった。
海戦後、涼月は撃沈されたものと思われていたが、後進で何とか佐世保に帰還することに成功し、急遽ドック内に収容された。
しかし、ドック内に収容されるや排水中に力尽きたかのように沈座してしまうという、間一髪の状態であった。
佐世保工廠で修理された時に、艦橋を角形の簡易構造に変更され、動力を失ったままで防空砲台にされた。
この防空砲台改修後の佐世保空襲の際には、襲来してきたP51マスタング戦闘機を1機撃墜する戦火を上げている。
涼月は防空砲台の状態で終戦を迎えることになったが、終戦後は船体より上の構造物を撤去され、姉妹艦冬月と共に、福岡県若松港の防波堤となっている。

※掲載されている画像は試作品です。
※リニューアル後もシリーズNo.は継続します。ご予約、ご購入時には内容を確認することをお勧めします。

[プラモデル]
ブランド
AOSHIMA

シリーズ
1/700 ウォーターライン No.441

スケール
1/700

(青島文化教材 ウェブサイトより)

製品仕様

組立ガイド

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