商品解説

プラスチック製、又はレジン製カーモデル(完成品) (もしくはダイキャスト製 等)

PZInz 403 Lux-Sport 1936 ポーランド

930年代前半、ポーランド政府は国内の自動車市場が外国メーカーに支配されていることに不安を感じ、
Panstwow Zaklady Inzynieryjne略してPzInzに、国産の高級乗用車の生産を依頼しました。
わずか5か月という短い開発期間内に、技術的な図面が作成され、大部分が実装されました。
グレードはLux-Sportまたは単にL-Sに指定されました。
Alexsander RummelとMieczyslaw Debickiが設計を担当し、7人乗りの非常に丸い形状はStanislaw Panczakiewicz教授の設計に基づいていました。
彼は、空力学的な側面をボディの設計に取り入れました。
4ドアのLux Sportは、VW ビートルを大幅に拡大させたような印象です。

シャーシの設計者は、独立したサスペンションを備えた中央フレームを選択し、 自作のフロントマウント、水冷V 8 4ストロークエンジンが駆動源として提供されました。
この車の量産開始前の1939年までテストされていましたが、第二次世界大戦の勃発により中止になり、戦後に発見されたシャーシーは、現在ワルシャワ技術博物館に保管されており、Lux-Sportを復活させるための基盤として保管されています。

製品素材：レジン

333個限定生産

注）写真と実際の商品が異なる場合や仕様が予告なく変更される場合がございます。