商品解説

メタル、もしくはレジンキット(艦船モデル)

ソ連・スヴェルドロフ級巡洋艦Pr.68Aオクチャブリスカヤ・レヴォリューツィヤ・1957

全長210m・排水量13230トン・重油ボイラー6基・蒸気タービン2基・最大速力32ノット
152㎜三連装砲塔4基・100㎜連装砲塔6基・37㎜連装対空砲16基・533㎜五連装魚雷発射管2基・最大装甲100㎜
戦前から計画されるも大戦の勃発で戦後に就役。
船体を全面的に溶接構造を取り入れた初期の艦。
また、ソ連において最後の砲装型艦艇。
1952年から1955年にかけて14隻を建造。
規模が適当であったため改造や近代化に適しており長年に渡り使用された。

オクチャブリスカヤ・レヴォリューツィヤ・竣工1954年12月 北方艦隊配備。
当初名称は建造地のモロトフスク。
1957年に町の名称変更に伴い オクチャブリスカヤ・レヴォリューツィヤ（10月革命）に変更。
1960年にバルト艦隊に移行。
1973年から76年にかけて68-A計画で近代化改装・AK-230などを装備。
1970年代には中東戦争の軍事支援任務に従事除籍1988年2月。
1990年にレニングラードで解体。

ロシア・コンブリック社より発売
レジンキット
ソ連最後の砲装型巡洋艦