商品解説
プラスチック製 軍用車輌モデル 組み立てキット
Ⅰ号戦車の砲塔を搭載したレアなハーフトラックが登場!!
【実車について】
前輪にタイヤ、リヤに履帯を装備したハーフトラックをドイツ軍は第二次世界大戦で多数開発、配備しました。
そのひとつが突撃砲部隊で使用された軽装甲観測車Sd.Kfz.253です。
装甲兵員輸送車Sd.Kfz250の車体上面の開口部分を塞ぎ、クローズド化。
内部に大型の通信機器、Fu15とFu16のほか各種観測機材を搭載していました。
1940年3月から41年の6月まで285両が生産され、突撃砲部隊に配備。
フランス戦から行動をともにし、その後の東部戦線などでも活躍を続けたのです。
また、極少数でしたがその車体上部にI号戦車の砲塔を搭載したタイプも作られ、配備されました。
【モデルについて】
モデルは突撃砲部隊に配備され行動をともにしたSd.Kfz.253軽装甲観測車を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
キットは、中でも珍しいI号戦車の砲塔を搭載したタイプをモデル化しています。
仕上がり全長約13cm。
装甲板を複雑に組み合わせて構成された車体にI号戦車の砲塔を搭載した独特な形状が魅力です。
車体上面の装甲板は新規エッチングパーツで用意。
そこに搭載されるⅠ号戦車の砲塔は、開閉を選択して組み立てられるハッチや上下可動の銃身など、細部まで再現されています。
また、サスペンションアームも個別にパーツ化され、立体的な足回りはメカニカルに仕上がります。
履帯は組み立て式のマジックトラックを採用しています。
フロントボンネット内にはエンジンも再現され、情景製作の幅が広がります。
Sd.Kfz.250のユニークなバリエーションタイプは見逃せない1台です。
■Sd.Kfz.253軽装甲観測車の中でも珍しいI号戦車の砲塔を搭載したタイプを1/35スケールで再現
■車体上面の装甲板は新規エッチングパーツで用意
■砲塔は開閉を選択して組み立てられるハッチや上下可動の銃身など、細部まで再現
■履帯は組み立て式のマジックトラック
■フロントボンネット内にはエンジンも再現
完成時サイズ:全長 約130mm
*組み立てにはプラスチックモデル用工具をご用意ください。
*パーツの接着にはプラモデル用接着剤をご利用下さい。
*塗装はプラスチックモデル用をご使用下さい。
製品仕様
組立ガイド
組立て不要です。
簡単な組立てが必要な商品です。 Skill Level 1 の商品は、箱から出してパーツをはめ合わせるなど、簡単な組立てが必要です。特別な道具や技術は必要ありません。
組立てが簡単なキットです。 Skill Level 2 の商品は、HGガンダムキットなど、パーツを切り取ってはめ合わせれば完成できるレベルの商品です。 ニッパー、カッターナイフ、ドライバーなどの道具は必要ですが、接着・塗装などの道具が無くても組立て可能です。
通常の組立てスキルが必要なキットです。 Skill Level 3 の商品は、標準的なプラモデルです。パーツの切り取り、接着、塗装の道具・技術が必要です。 接着の必要がないキットでも、パーツ数が多く組立てが複雑なものも含まれます。 このレベルのキットは、小さいお子様には向かないものが多いです。
中級者向けキットです。 Skill Level 4 の商品は、組立てにある程度の技術や経験が必要なキットです。 小さいパーツや、メタル、レジンなどの素材を使うものもあり、それらの加工・組立ての知識が必要です。 年少者や、大人でも初めてプラモデルを作る方にはあまりお薦め出来ません。
上級者向けキットです。 Skill Level 5 の商品は、模型制作の十分な技術と経験がある上級者向けのキットです。 主にレジンやメタルを使ったガレージキットなど、パーツのフィッティングを調整したり、 場合によってはパーツを自作する必要もあります。キットの説明書に書いてない部分は、 実物の資料を自分で調べて組み立てる必要もあります。 未成年の方には、あまりお薦め出来ません。
この商品は、組立てに接着剤が必要です。 通常のプラスチックモデルキットには、プラモデル用接着剤、または瞬間接着剤をお使い下さい。 レジン、金属、エッチングパーツなどには、瞬間接着剤やエポキシ接着剤をお使い下さい。
この商品は、組立てに接着剤が必要ありません。 スナップキットモデルでも、補強や合わせ目消しのために接着するモデラーもいますが、組み立てるだけなら必要ありません。
この商品は塗装の必要があります。 イメージに合う仕上がりのために、模型用塗料で塗装されることをおすすめします。
この商品は塗装の必要はありません。 こちらの商品は、塗装済みのフィギュアなどの完成品や、組み立てるだけでほぼイメージ通りのカラーリングが再現できるものです。 しかし、組み立てキットの場合は塗装することで、よりリアルな仕上がりになります。つや消しクリアーを吹き付けるだけでもオモチャっぽさが無くなるのでおすすめです。