商品解説
プラスチック製 軍用車輌モデル 組み立てキット
ドイツの軍馬、最終生産型初期タイプを1/72で再現!!
【実車について】
第二次世界大戦中、ドイツ軍兵士の間で高い信頼を集めた戦車がPz.Kpfw.161、IV号戦車です。
1936年に生産が開始され、当初から余裕のある車体設計などが施されたことから基本的なディメンションを変えることなく戦況に合わせて数々の改良、強化が続けられ約8500両が生産。
大戦初期から終戦まで、全期間を通して運用されました。
その中で最終生産型となったのがJ型です。
H型の後継タイプですがその違いは改良というよりも、装備を簡素化し燃料消費を抑えるなど簡略化型ともいえるでしょう。
もっとも大きな違いは砲塔旋回用モーターと発電用補助エンジンが廃止され、砲塔旋回が手動となったことでした。
J型は1944年6月から生産され、各戦線で終戦まで奮戦を続けたのです。
【モデルについて】
モデルはドイツの軍馬と呼ばれたIV号戦車の最終生産型であるJ型の初期生産型を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キットです。
IV号J型のスタイルを車体側面と砲塔周りのシュルツェンを装備した武骨な、力強い姿を実感たっぷりに再現。
車体下部は新規スライド金型を使い一体成型パーツで再現。
J型初期生産型の特徴をしっかりと再現しています。
サスペンションや転輪、スプロケットホイールなどもシャープな再現で足元を引き締めます。
さらに、車体上部も一体成型パーツで再現。
エンジンデッキのディテールの仕上がりを高めます。
砲塔と車体側面には追加装甲板、シュルツェンを再現。
ステーパーツはそれぞれ別パーツで再現しています。
履帯はベルト式の一体パーツを用意。
ドラゴンの1/72 IV号戦車ラインアップの1ピースを埋めるキットの登場です。
1/72スケールで再現
■車体下部は新規スライド金型を使い一体成型パーツで再現
■シュルツェンを装備した力強い姿を表現
■キューポラのハッチは開閉を選択して組み立て可能
■リアルなディテールを再現したフェンダーは左右別パーツ
■車体下面のディテールはJ型の特徴をしっかりと再現
■履帯はベルト式の一体パーツ
完成時サイズ:全長 約75mm
*組み立てにはプラスチックモデル用工具をご用意ください。
*パーツの接着にはプラモデル用接着剤をご利用下さい。
*塗装はプラスチックモデル用をご使用下さい。
製品仕様
組立ガイド
組立て不要です。
簡単な組立てが必要な商品です。 Skill Level 1 の商品は、箱から出してパーツをはめ合わせるなど、簡単な組立てが必要です。特別な道具や技術は必要ありません。
組立てが簡単なキットです。 Skill Level 2 の商品は、HGガンダムキットなど、パーツを切り取ってはめ合わせれば完成できるレベルの商品です。 ニッパー、カッターナイフ、ドライバーなどの道具は必要ですが、接着・塗装などの道具が無くても組立て可能です。
通常の組立てスキルが必要なキットです。 Skill Level 3 の商品は、標準的なプラモデルです。パーツの切り取り、接着、塗装の道具・技術が必要です。 接着の必要がないキットでも、パーツ数が多く組立てが複雑なものも含まれます。 このレベルのキットは、小さいお子様には向かないものが多いです。
中級者向けキットです。 Skill Level 4 の商品は、組立てにある程度の技術や経験が必要なキットです。 小さいパーツや、メタル、レジンなどの素材を使うものもあり、それらの加工・組立ての知識が必要です。 年少者や、大人でも初めてプラモデルを作る方にはあまりお薦め出来ません。
上級者向けキットです。 Skill Level 5 の商品は、模型制作の十分な技術と経験がある上級者向けのキットです。 主にレジンやメタルを使ったガレージキットなど、パーツのフィッティングを調整したり、 場合によってはパーツを自作する必要もあります。キットの説明書に書いてない部分は、 実物の資料を自分で調べて組み立てる必要もあります。 未成年の方には、あまりお薦め出来ません。
この商品は、組立てに接着剤が必要です。 通常のプラスチックモデルキットには、プラモデル用接着剤、または瞬間接着剤をお使い下さい。 レジン、金属、エッチングパーツなどには、瞬間接着剤やエポキシ接着剤をお使い下さい。
この商品は、組立てに接着剤が必要ありません。 スナップキットモデルでも、補強や合わせ目消しのために接着するモデラーもいますが、組み立てるだけなら必要ありません。
この商品は塗装の必要があります。 イメージに合う仕上がりのために、模型用塗料で塗装されることをおすすめします。
この商品は塗装の必要はありません。 こちらの商品は、塗装済みのフィギュアなどの完成品や、組み立てるだけでほぼイメージ通りのカラーリングが再現できるものです。 しかし、組み立てキットの場合は塗装することで、よりリアルな仕上がりになります。つや消しクリアーを吹き付けるだけでもオモチャっぽさが無くなるのでおすすめです。