商品解説
プラスチック製 軍用車輌モデル 組み立てキット
戦後も光を放つドイツの戦車技術が見える1台!!
【実車について】
第二次大戦後にドイツが開発した戦車、レオパルト。
1979年には第3世代、第3.5世代主力戦車としてレオパルト2が登場。
逐次改良が実施される中、1985年から87年にかけて生産されたのがレオパルト2A4で、さらにそのレオパルト2A4にKWS IIと呼ばれる戦闘能力強化改良を施したのがレオパルト2A5です。
大きな特徴はその砲塔に取り付けられた追加装甲で砲塔前面には隔壁装甲と呼ばれる楔形の装甲が追加されたほか、砲塔左右側面にも増加装甲が装着されました。
レオパルト2A4に改修を施したA5は1995年から配備を開始。
350両がA5へと改修されました。
さらに、その後多くはより強力な55口径120mm滑空砲を搭載してレオパルト2A6へと発展。
また、ドイツ以外でレオパルト2A4を採用していた国々でもA5への改修が行われたのです。
【モデルについて】
モデルは現用主力戦車の中でもトップレベルの1台とされる、ドイツのレオパルト2A5を1/72で再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
ドラゴンのシャープで繊細なモデル化技術を使ってレオパルト2A5をシャープに再現しています。
中でも特徴ある楔形の砲塔前面増加装甲を装備した砲塔は未来的な雰囲気も伝わる仕上がり。
もちろんその形状のみならず、仕上がりのリアリティを高める各部のディテールも見逃せません。
砲塔上部、キューポラには機銃も装備。
繊細な表現で仕上がりを高めます。
車体下部は足回りもロードホイールをはじめ、サイドスカートなどの再現も加わって、メカニカル。
車体のNATOの標準となっている3色迷彩を施せばレオパルト2ならではの重厚感あふれる姿を楽しんでいただけます。
単体での仕上げはもちろん、情景の主役としても見逃せないキットです。
■ドイツ連邦軍の主力戦車、レオパルト2A5を1/72スケールで再現
■レオパルト2A5の特徴である楔形の砲塔前面増加装甲を装備した砲塔は形状を忠実に再現
■車体形状や足回りもリアルにモデル化
■車載機銃をはじめとする装備類も繊細に表現
■車体下部は足回りもロードホイールをはじめ、サイドスカートなどしっかりと再現
完成時サイズ:全長 約138.5mm
*組み立てにはプラスチックモデル用工具をご用意ください。
*パーツの接着にはプラモデル用接着剤をご利用下さい。
*塗装はプラスチックモデル用をご使用下さい。
製品仕様
組立ガイド
組立て不要です。
簡単な組立てが必要な商品です。 Skill Level 1 の商品は、箱から出してパーツをはめ合わせるなど、簡単な組立てが必要です。特別な道具や技術は必要ありません。
組立てが簡単なキットです。 Skill Level 2 の商品は、HGガンダムキットなど、パーツを切り取ってはめ合わせれば完成できるレベルの商品です。 ニッパー、カッターナイフ、ドライバーなどの道具は必要ですが、接着・塗装などの道具が無くても組立て可能です。
通常の組立てスキルが必要なキットです。 Skill Level 3 の商品は、標準的なプラモデルです。パーツの切り取り、接着、塗装の道具・技術が必要です。 接着の必要がないキットでも、パーツ数が多く組立てが複雑なものも含まれます。 このレベルのキットは、小さいお子様には向かないものが多いです。
中級者向けキットです。 Skill Level 4 の商品は、組立てにある程度の技術や経験が必要なキットです。 小さいパーツや、メタル、レジンなどの素材を使うものもあり、それらの加工・組立ての知識が必要です。 年少者や、大人でも初めてプラモデルを作る方にはあまりお薦め出来ません。
上級者向けキットです。 Skill Level 5 の商品は、模型制作の十分な技術と経験がある上級者向けのキットです。 主にレジンやメタルを使ったガレージキットなど、パーツのフィッティングを調整したり、 場合によってはパーツを自作する必要もあります。キットの説明書に書いてない部分は、 実物の資料を自分で調べて組み立てる必要もあります。 未成年の方には、あまりお薦め出来ません。
この商品は、組立てに接着剤が必要です。 通常のプラスチックモデルキットには、プラモデル用接着剤、または瞬間接着剤をお使い下さい。 レジン、金属、エッチングパーツなどには、瞬間接着剤やエポキシ接着剤をお使い下さい。
この商品は、組立てに接着剤が必要ありません。 スナップキットモデルでも、補強や合わせ目消しのために接着するモデラーもいますが、組み立てるだけなら必要ありません。
この商品は塗装の必要があります。 イメージに合う仕上がりのために、模型用塗料で塗装されることをおすすめします。
この商品は塗装の必要はありません。 こちらの商品は、塗装済みのフィギュアなどの完成品や、組み立てるだけでほぼイメージ通りのカラーリングが再現できるものです。 しかし、組み立てキットの場合は塗装することで、よりリアルな仕上がりになります。つや消しクリアーを吹き付けるだけでもオモチャっぽさが無くなるのでおすすめです。