商品解説
プラスチック製 軍用車輌モデル 組み立てキット
レニングラードでティーガーIとともに戦ったIII号を再現!!
履帯は自然なたるみも再現できる新金型のNEOトラック!!
【実車について】
第二次世界大戦のドイツ軍が運用した戦車のひとつIII号戦車は1937年に最初のタイプ、A型が登場。
大戦を通してさまざまに改良、性能アップが図られ、1942年の6月から生産されたのがL型でした。
主砲には60口径の5cm戦車砲KwK39を装備。
砲塔正面の装甲を強化したほか、主砲防盾にスペースドアーマーを採用するなど防御力を高めたタイプでした。
653輌が生産され、各地の戦線で活躍。
その一部は東部戦線に展開していた第502重戦車大隊にも配備され1942年8月からのレニングラード包囲戦にティーガーIとともに参戦。
高い信頼性とともにその力を発揮したのです。
【モデルについて】
大戦初期の主力戦車として活躍したドイツのIII号戦車を1/72スケールで再現。
60口径5cm戦車砲を搭載したL型の後期生産型をモデル化しています。
仕上がり全長約8.5cm全幅約4cmの手のひらサイズで全容を再現しています。
このキットでは自然なたるみやダメージ再現も手軽にできる一部一体のNEOトラックを採用。
車体下部はスライド金型を使った一体成型。
サスペンションアームも一体でモデル化されています。
ファイナルドライブハウジングは別パーツでディテールが表現され、リアルなロードホイールやスプロケットホイールでメカニカルな足回りを再現。
また、車載工具類もモデル化された左右フェンダーは別パーツで車体のリアリティを高めます。
マーキングはカルトグラフデカールで1942年から43年のレニングラードでの502重戦車大隊車両もしっかりと再現。
■第二次大戦のドイツ軍III号戦車のL型後期生産型を1/72スケールで再現
■履帯は1/35スケールで好評の、組み立てやすさとリアリティを両立した新金型のNEOトラック
■車体後部のエアディフレクターなどには仕上がりのディテールを高めるエッチングパーツを用意
■キューポラのハッチは開閉を選択して組み立て可能
■マーキングはカルトグラフデカールで1942年から43年のレニングラードでの502重戦車大隊車両を再現
*組み立てにはプラスチックモデル用工具をご用意ください。
*パーツの接着にはプラモデル用接着剤をご利用下さい。
*塗装はプラスチックモデル用をご使用下さい。
製品仕様
組立ガイド
組立て不要です。
簡単な組立てが必要な商品です。 Skill Level 1 の商品は、箱から出してパーツをはめ合わせるなど、簡単な組立てが必要です。特別な道具や技術は必要ありません。
組立てが簡単なキットです。 Skill Level 2 の商品は、HGガンダムキットなど、パーツを切り取ってはめ合わせれば完成できるレベルの商品です。 ニッパー、カッターナイフ、ドライバーなどの道具は必要ですが、接着・塗装などの道具が無くても組立て可能です。
通常の組立てスキルが必要なキットです。 Skill Level 3 の商品は、標準的なプラモデルです。パーツの切り取り、接着、塗装の道具・技術が必要です。 接着の必要がないキットでも、パーツ数が多く組立てが複雑なものも含まれます。 このレベルのキットは、小さいお子様には向かないものが多いです。
中級者向けキットです。 Skill Level 4 の商品は、組立てにある程度の技術や経験が必要なキットです。 小さいパーツや、メタル、レジンなどの素材を使うものもあり、それらの加工・組立ての知識が必要です。 年少者や、大人でも初めてプラモデルを作る方にはあまりお薦め出来ません。
上級者向けキットです。 Skill Level 5 の商品は、模型制作の十分な技術と経験がある上級者向けのキットです。 主にレジンやメタルを使ったガレージキットなど、パーツのフィッティングを調整したり、 場合によってはパーツを自作する必要もあります。キットの説明書に書いてない部分は、 実物の資料を自分で調べて組み立てる必要もあります。 未成年の方には、あまりお薦め出来ません。
この商品は、組立てに接着剤が必要です。 通常のプラスチックモデルキットには、プラモデル用接着剤、または瞬間接着剤をお使い下さい。 レジン、金属、エッチングパーツなどには、瞬間接着剤やエポキシ接着剤をお使い下さい。
この商品は、組立てに接着剤が必要ありません。 スナップキットモデルでも、補強や合わせ目消しのために接着するモデラーもいますが、組み立てるだけなら必要ありません。
この商品は塗装の必要があります。 イメージに合う仕上がりのために、模型用塗料で塗装されることをおすすめします。
この商品は塗装の必要はありません。 こちらの商品は、塗装済みのフィギュアなどの完成品や、組み立てるだけでほぼイメージ通りのカラーリングが再現できるものです。 しかし、組み立てキットの場合は塗装することで、よりリアルな仕上がりになります。つや消しクリアーを吹き付けるだけでもオモチャっぽさが無くなるのでおすすめです。