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1/43 GT Mk.II Le Mans 24h 1966 ホルマン・ムーディ 3位 No.5

by EIDOLON

¥27,720 (税込) 参考価格:¥30,800 値引き: ¥3,080

商品解説

プラスチック製、又はレジン製レーシングカーモデル(完成品) (もしくはダイキャスト製 等)


『EIDOLON(アイドロン)』の1/43スケール・ハンドメイド・モデルカーとして製作した「GT40 Mk.2 ルマン24時間 1966」です。

本モデルは1966年のル・マンに出場し、GT40シリーズで最初に優勝したGT40 Mk.2を忠実に再現したモデルです。

GT40は1960年から開発がスタートしました。
基本的なレイアウトはミッドシップ、インディ500で使用されていたOHVのV型8気筒エンジンをデチューンして搭載されることが決まっていました。
当初スタイリングはコンセプトカーとして発表されたマスタング1を連想させるデザインでしたが、風洞実験を重ね洗練された形に変更されました。
64年にレースデビューしますが、一度の完走すらできない散々な結果となってしまいました。
65年からはスポーツカーレースで大きな結果をあげていたシェルビーをワークスとして、様々なレースに参戦することになりました。
そして65年のルマンには異常なまでのロングノーズと7Lもの大排気量のエンジンを搭載したMk.2Aをデビューさせます。
Mk.2Aの2台は1周あたり4秒近く引き離すというハイペースでレースをリードしますが、ギアボックスやガスケットの吹き抜けで65年のルマンも全車リタイアという結果に終わってしまいます。
66年型のマシンにも大きな変更が加えられました。
再び短くなったフロントカウルやリアカウルに冷却用のインテークが多数追加されています。
前年のルマンで大きなパフォーマンスを発揮した7Lエンジンは軽量化や耐久性の向上を目指した改良が行われました。
65年のルマン本戦ではシェルビーからは3台のGT40 Mk.2が出走しました。
セミワークス、プライベーターも含むと13台ものGT40がエントリーしています。
レースは序盤からGT40がリードしますが、5時間を過ぎたあたりで最初のリタイアが起こってしまいます。
その後もリタイアは続き、8時間が過ぎる頃には4台のMk.2がリタイアしていました。
しかし、早朝にはライバルのフェラーリもトラブルによりリタイアしてしまい1-6位をGT40が独占する格好になっていました。
最終的にはシェルビーチームの2台とホルマン・ムーディの1台がチェッカーを受けますが、「3台同時ゴール」の際に2号車が先にチェッカーを受けてしまうミスを犯しました。
悲願のルマン優勝を手にしましたが、その初勝利は苦々しいものとなってしまいました。

モデルは、少ない当時の資料と現存車両の資料を集めることから始めました。
Mk.2はJ.W.オートモーティブのGT40とは全く異なるディティールを持っており、3Dデータを新規で作成しました。
車両ごとに細かく異なるゼッケン灯の位置や、ハリブランドのマグネシウムホイールの再現も見所です。

今回は優勝車であるNo.2と共に、No.1、No.5を発売いたします。
EM301A : "シェルビーアメリカン" ウィナー No.2
EM301B : "シェルビーアメリカン" 2位 No.1
EM301C : "ホルマン・ムーディ" 3位 No.5

アクリルベース、クリアーカバー付属

※画像はサンプル及びイメージです。実際に販売される製品とは細部が異なる場合がございますので、予めご了承下さい。

1/43スケール・レジン製ハンドメイドモデル、EIDOLON(アイドロン)新製品

製品仕様

  • 商品コード: EDNEM301C
  • JANコード: 4573433692952
  • 発売日: 2020/10/31
  • カテゴリー: 車・バイク
  • 商品タイプ: 完成品
  • メーカー: EIDOLON
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