商品解説
モデリング用/モデリング補助ツール 等
ゲート処理やパーティングライン消しなど、ピンポイント切削作業に最適!
棒ヤスリの形状と硬さに加え、紙ヤスリのような仕上がりにできる新感覚な石タイプのプラモデル専用の研磨用ヤスリです。
使い方はあなた次第!
使用自由度の高いスティックタイプのヤスリ!
◆POINT①
従来の金属ヤスリより切削力が低いので、誤って削ってしまったり、削りキズの修正時間が減少できます。
◆POINT②
スティック全体がヤスリになっているので無駄なく使用可能!
削り方向や利き手を気にせず様々なシーンに合わせて自由に使用できます。
◆POINT③
3種類の番手のヤスリがセットになっているので、用途に合わせて使い分けができます。
HARD : (番手/約#240~400)…ゲート処理や面構成、エッジ出し等
MIDDLE: (番手/約#600)…ゲート処理やパーティングライン消し等
SOFT : (番手/約#800~1,000)…パーツ表面の仕上げやパーティングライン消し、形状の整え等
削りカスが出にくくお手入れ楽々!
作業中に出る削りカスの多くが本体に付着するので、空気中に散布される削りカスが少なくなり、作業場の空気の汚れを抑えます。
また、お手入れも汚れた部分を布で拭いたり、ガムテープ等でカスを取ることにより、切削力が落ちることなく長くご使用頂けます。
こんなシーンで力を発揮します!
◎ゲート処理
細いスティック状の本体の為、小回りが利くので、周りへの傷を最小限に抑えつつ集中してゲート処理をすることができます。
◎パーティングライン&合わせ目消し
ヤスリカスZEROの固さとエッジ部分を使用することで、パーティングラインや合わせ目消しを簡単に処理することができます。
◎面処理(C面、平面処理等)
パーツの平面構成や、C面、エッジ出しなどの面処理にも大活躍します。
収納時にも便利な専用ホルダー!
ヤスリカスZEROに合わせて設計された専用のホルダー。
ヤスリスティックを差し込んでストッパーで止めるだけの簡単装着。
ヤスリ作業をする際に装着して使用するのはもちろん、使い終わった後にヤスリスティックを収納したまま保管ができるので、紛失や折れ等の破損も防止できます。
ヤスリ用ホルダー装着方法
①使用するヤスリスティックをヤスリ用ホルダーに装着します。
②2か所のストッパーをとめてヤスリスティックを固定します。
手入れ方法
ヤスリスティックに付着した汚れは、メガネ拭きなどのマイクロファイバー製の布等で拭き取ってください。
ヤスリ本体に削りカスが詰まった場合は、ガムテープなどをカスの詰まったヤスリスティックの面に貼り付けてから剥がす作業を数回行っていただければ、詰まったカスを取り除けます。
製品仕様
◆サイズ
ヤスリスティック:約6 × 100 × 2mm
ヤスリ用ホルダー:約15 × 110 × 3mm
◆付属品
ヤスリスティック ×3種
ヤスリ用ホルダー ×3個
◆材質
ヤスリスティック:アルミナ
ヤスリ用ホルダー:PP
※使用にあたってのご注意※
※本製品は通常のヤスリと異なり、石素材を使いやすいスティック状に成型したものです。
叩いたり、落下させたりと過度な衝撃を加えると折れる可能性がございます。
折れてしまった場合もそのままご使用いただけますが、折れたヤスリスティック同士を再度繋ぎ合わせることは出来ません。
※本製品は削りカスの散布を抑えるもので、完全に無くすことはできません。予めご了承ください。
※本製品は切削力が低めですので、大掛かりな面構成の変更などの作業には向いておりません。
ゲート処理やC面の成形など細部の精密さが要求される作業等にご使用ください。
※本製品使用後、より番手の高いスポンジヤスリか紙ヤスリでパーツ表面の最終仕上げをしてください。
※削る際の力加減により、仕上がりが異なる場合がございます。
※必ずヤスリ用ホルダーをつけた状態で保管をしてください。
また保管の際も、他の工具等と強くぶつかる等の衝撃で折れてしまう可能性がございますので、ご注意ください。
※ヤスリスティックの長さはお好みでご調整頂けますが、長く出しすぎた状態で使用すると、ヤスリスティックが折れてしまう場合がございます。
また、ご使用の際に過度な力をかけて使用した場合も、折れてしまう場合がございますので、お取り扱いにはご注意ください。
※本製品は水研ぎでのご使用も可能ですが、ヤスリスティックに付着したカスが取り除きにくくなり、商品の切削力が落ちる場合がございます。
また、水研ぎ後のお手入れは、本体をよく乾かしたあと、付着したカスを取り除いてください。
(プラモ向上委員会 ウェブサイトより)