商品解説
プラスチック製 軍用車輌モデル 組み立てキット
[九五式軽戦車[ハ号]初期型について]
海軍のハワイ・真珠湾攻撃に先立ち陸軍はマレー半島北部に上陸。
部隊はマレー半島各所を守備するイギリス軍と戦火を交えつつ1,100kmをわずか55日間で走破。
要衝シンガポールへと迫りました。
この作戦において九五式軽戦車はその機動力と火力とを活かし、進行途上にあり難攻不落と言われたジットララインでの活躍をはじめ各地で奮戦します。
キットでは前期型といわれる短い前部フェンダーと、いわゆる通常型のサスアームを再現。
マーキングはマレー作戦に参加した戦車第一連隊所属車をセットします。
キットの特徴
★日本陸軍戦車の中でもトップクラスの定番車両。
★パッケージは高荷画伯による迫真のイラスト!
★2015年12月に再設計・新金型を製造したキットを基にした日本陸軍仕様。
★いわゆる通常型サスペンションアーム装備車両。
★通常型サスの前期型は当社では新旧版通じ初めての発売。
★7.7mm重機関銃 装備車両 / 6.5mm軽機関銃 装備車両選択式。
★前部フェンダーが短い前期型を再現。
★マフラーガードのエッチングは新規設計。主砲砲耳も付属。
★再現可能な車両は4種。
★マーキングはマレー戦の戦車第一連隊所属車両3種が付属。
★履帯(キャタピラ)は部分的に一体化した連結組立式。
★完成サイズ 全長156mm 幅67mm 高さ71mm (概算)
日本最初の戦車連隊である『戦車第一連隊』は、福岡県久留米市に本部を置き、筑紫野原を演習地としていました。
所属戦車の砲塔にはこの地名を由来に「ち」「く」「志」「乃」の文字をそれぞれの中隊マークとして描き入れました。
パッケージイラストは戦車第一連隊第三中隊の車両です。
『ち』 =第一中隊
『く』 =第二中隊
『志(し)』 =第三中隊
※「し」は死を連想するため志を用いた。
『乃(の)』 =第四中隊 ※「の」の変体仮名?
『や』 =整備中隊?
(ファインモールド ウェブサイトより)
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適合別売パーツ:
MG06
1/35 95式37mm戦車砲 砲身セット
MG78
1/35 九五式軽戦車用エッチングパーツ
製品仕様
組立ガイド
組立て不要です。
簡単な組立てが必要な商品です。 Skill Level 1 の商品は、箱から出してパーツをはめ合わせるなど、簡単な組立てが必要です。特別な道具や技術は必要ありません。
組立てが簡単なキットです。 Skill Level 2 の商品は、HGガンダムキットなど、パーツを切り取ってはめ合わせれば完成できるレベルの商品です。 ニッパー、カッターナイフ、ドライバーなどの道具は必要ですが、接着・塗装などの道具が無くても組立て可能です。
通常の組立てスキルが必要なキットです。 Skill Level 3 の商品は、標準的なプラモデルです。パーツの切り取り、接着、塗装の道具・技術が必要です。 接着の必要がないキットでも、パーツ数が多く組立てが複雑なものも含まれます。 このレベルのキットは、小さいお子様には向かないものが多いです。
中級者向けキットです。 Skill Level 4 の商品は、組立てにある程度の技術や経験が必要なキットです。 小さいパーツや、メタル、レジンなどの素材を使うものもあり、それらの加工・組立ての知識が必要です。 年少者や、大人でも初めてプラモデルを作る方にはあまりお薦め出来ません。
上級者向けキットです。 Skill Level 5 の商品は、模型制作の十分な技術と経験がある上級者向けのキットです。 主にレジンやメタルを使ったガレージキットなど、パーツのフィッティングを調整したり、 場合によってはパーツを自作する必要もあります。キットの説明書に書いてない部分は、 実物の資料を自分で調べて組み立てる必要もあります。 未成年の方には、あまりお薦め出来ません。
この商品は、組立てに接着剤が必要です。 通常のプラスチックモデルキットには、プラモデル用接着剤、または瞬間接着剤をお使い下さい。 レジン、金属、エッチングパーツなどには、瞬間接着剤やエポキシ接着剤をお使い下さい。
この商品は、組立てに接着剤が必要ありません。 スナップキットモデルでも、補強や合わせ目消しのために接着するモデラーもいますが、組み立てるだけなら必要ありません。
この商品は塗装の必要があります。 イメージに合う仕上がりのために、模型用塗料で塗装されることをおすすめします。
この商品は塗装の必要はありません。 こちらの商品は、塗装済みのフィギュアなどの完成品や、組み立てるだけでほぼイメージ通りのカラーリングが再現できるものです。 しかし、組み立てキットの場合は塗装することで、よりリアルな仕上がりになります。つや消しクリアーを吹き付けるだけでもオモチャっぽさが無くなるのでおすすめです。