商品解説
プラスチック製 艦船モデル組み立てキット
1/700 特17 日本海軍航空母艦 天城
戦時下の量産中型空母の中で工事簡易化を図った特徴ある「雲龍型2番艦 天城」に新パーツを追加封入!
製品は昭和19年8月の竣工時の姿をモチーフにしています。
工事簡易化のための角形機銃座、拡大された艦橋後部など1番艦雲龍と異なる特徴を再現しています。
製品発売時期による装備品等の再現度差異を統一化できるよう新規設計パーツを用意、一部は塗装作業を考慮した分割も
・13号電探はトラス構造に彫刻表現、空中線部分も形状表現を行った新規封入パーツ。
・艦橋部用の21号6型電探、前面側の素子固定用碍子基部など従来の付属パーツより繊細な彫刻で表現しています。
・12.7センチ連装高角砲A1改1は全6パーツと細分化、既存品2パーツから造型解像度をアップ。
・9メートルカッターは塗装を考慮し2パーツ化、架台は別パーツ部品を用意、甲板一体モールドとの選択が可能。
・12メートル内火艇は塗装を考慮し、キャンバス、操舵室/機械室天蓋を別パーツに。
各塗装を行い組立接着を後から行う仕様。
・3パーツ構成で艇本体と積載部床面を別パーツ化、塗装後に組み立ててマスキング不要に。
・12メートル内火ランチはキャンバス無し状態の形状も表現可能に。
・艦載艇架台は凹凸形状や軽め穴をモールドで表現、精密感が増す造型に。
・艦首の菊花紋章を新規に用意。
・これまで造型を省略されていた舷灯を1対追加パーツとして用意。
・艦尾艦名表記(軍艦色塗潰し色調)を含んだデカールを追加。
・九六式25ミリ3連装機銃/単装機銃は塗装/塗分け作業が軽減された2パーツ構成のパーツが標準仕様に。
・4機種(零戦52型、21型(爆装)、九九式艦爆22型、天山艦攻)各6機ずつ付属。
・艦体は左右分割の構成。
・舷側に並ぶ舷窓は戦訓により減数された状態を再現。
・艦首の錨鎖甲板は、滑り止めのストリップ模様、ボラード、ホーサーリールと立体的彫刻で表現した錨鎖が一体部品に。
・飛行甲板は1部品構成で、エレベーターは別パーツ化。
・表面は飛行機係止用眼環、着艦制動索、エキスパンション・ジョイントなど多彩な形状を彫刻表現。
・遮風柵は飛行甲板に彫刻で再現。
・飛行甲板上にある陰顕式21号電探および2基の隠顕式探照灯は格納状態と展開状態が選択可能。
・エレベーターは上昇状態および格納庫へ下降した状態を選択して組立てが可能。
・飛行甲板の艦首尾裏側トラス構造体は立体的な彫刻で表現しています。
・飛行甲板上のクレーンは格納状態、クレーンは格納状態としています。
・艦橋基部はスライド金型による一体成型の部品。
・煙突は上下分割パーツで、内部の導板は別パーツで細密化。
・ファンネルキャップは「抜けた」状態で精密感ある造型。
・艦橋(防空指揮所)には精密感を増す双眼望遠鏡パーツが収録。
・舷側の高角砲座、機銃座などは別パーツ化の上、床面のストリップ模様は精細な彫刻で表現。
・機銃座や高角砲スポンソン支柱は細密な成型部品で再現。
・無線空中線支柱や着艦照明灯など舷側の艤装品を多種類別パーツ化。
・25ミリ3連装機銃は精密な造形、塗分けが容易な構造の2パーツ式で2018年起用金型パーツが標準封入。
・艦載機は4機種、各6機、合計24機が付属。
・機種は竣工後艦載部隊とし存在した第六〇一航空隊の保有機「零戦52型」「零戦21型爆装」「彗星」「天山」の4種。
・零式艦上戦闘機52型は4機付属、塗装を考慮し風防やプロペラは別パーツ化した仕様。
・零式艦上戦闘機21型(爆装)は4機付属、両翼の増槽と胴体下の250キロ爆弾が別パーツ化されて再現されています。
・彗星艦上爆撃機12型は風防やプロペラ、60キロ爆弾は別パーツ化、塗り分けが容易な仕様。
・天山艦上攻撃機は4機付属、特徴の4翼プロペラや胴体下の250キロ爆弾を懸吊した姿を別パーツ化して用意。
・成型色は主要部品は対潜迷彩の塗装時発色を考慮した薄緑色。
・艦載機、機銃部品などはグレー色。
付属デカールは2種類
・飛行甲板の迷彩模様と艦載機のマーキング用デカール1枚付属。
・艦尾艦名や支柱の白線用デカール1枚付属。
【付属内容】 ランナーx56 ・組立説明書x1 ・デカールx2
モニターや画像解像度の問題により、色の見え方が実際の商品と異なることが御座いますので、予めご了承下さい。
(フジミ模型 ウェブサイトより)