商品解説
完成品フィギュア
「造形師RYO、ねんどから恐竜の発掘中です。」
Geccoの『Dinomation』シリーズ第2弾は「スピノサウルス」がラインナップ。
ワニのような頭部、背中のヒレ状の棘、ゴツゴツした表皮。
爬虫類のような雰囲気は、まさに我々のイメージする恐竜そのもの。
のはずが、二本脚で立って吠えるような姿や、全身のバランスは特撮映画における怪獣にも見えてきませんか?いつの日か、図鑑や映画で見た気がするクラシカルな姿は、ある人には懐かしく、ある人には新しい。
シリーズ共通して存在する暖かみは、造形物の魅力を体現していると言えるでしょう。
どこかかわいげのあるフォルムですが、造形の迫力や説得力は間違い無く本格派。
脚には水かきの意匠が盛り込まれており、水中生活が多かったという生態に説得力をもたらしています。
そんな推測に基づき、台座には水草や苔類が生い茂り、流木が転がるジャングルの水辺をイメージ。
尻尾の近くにいる亀は驚いたのか、縮こまって首を引っ込めており、恐竜の息吹や迫力を語り掛けてくる造形ながら、造形士RYOの持つ遊び心や茶目っ気によってポップでアートな雰囲気を漂わせたアイテムに仕上がっております。
素材: ポリストーン
サイズ: 全長約18cm(ノンスケール)
パッケージサイズ: 327mm x 235mm x 165mm
原型制作・彩色: RYO(ねんど星人)
企画・制作・発売: 株式会社Gecco
販売: 株式会社Ampus(豆魚雷)
(c) RYO(ねんど星人) / Gecco