商品解説
鉄道模型 ( Nゲージ・電車 )
着色済み エコノミーキット(客車シリーズ)
●未塗装エコノミーキットシリーズを実車に即した色合いで成形し、塗装済みとします。
●塗装の手間を省き、組み立てていただくことができます。
[商品セット構成]
・ボディ(青色)
・塩ビ板(透明、クモリ)
・ウェイト
・屋根(銀色またはダークグレー)/床板(ダークグレー)
・床下機器
・ガーランドベンチレーター(銀色)
・幌
※台車、車両マークは別売です。
[商品の特徴]
●未塗装エコノミーキットシリーズを実車に即した色合いで成形し、塗装済みとします。
●ボディは青色(GMカラー 7 青色15号近似色)成形色とし、塗装済みです。
●屋根はダークグレー(GMカラー 35 ダークグレー近似色)成形色です。
・No.11051 着色済み オロネ10形(青色・淡緑帯付き)は等級帯(淡緑色)が印刷済みとなります。
●No.11051 着色済み オロネ10形(青色・淡緑帯付き)は等級帯の中の「寝台」表記が印刷済みとなります。
※「車番」は別売の車両マークをご使用ください。
※模型化にあたり一部実車と異なる箇所がございます。予めご了承ください。
・No.11051 オロネ10形(青色・淡緑帯付き)
<実車について>オロネ10形は昭和34(1959)年から製造された一等寝台車(のちのA寝台車)です。
本州用91両、北海道用(500番代)6両が製造され、昭和59(1984)年まで運用されました。
軽量構造の客車で10系軽量客車のグループに属していますが、10系以前の旧型客車との連結・運用も可能で、全国の急行寝台列車に組み込まれ運用されました。
寝台は上下2段で、線路方向に並んだブルマン式と呼ばれるものとなっています。
登場時から冷房付きで、装置は屋上ではなく、床下に搭載されています。
客窓は固定式で、客窓上部には上段寝台から外が見えるように小窓が各寝台部に設置されています。
昭和39(1964)年以降に車体色が青15号に変更され、昭和44(1969)年ごろに等級帯の淡緑帯が廃止(帯は検査時に順次抹消)されました。
<主な使用列車>
急行/明星、銀河、彗星、瀬戸、さぬき、出雲、安芸、那智、阿蘇、日南、玄海、天草、金星、十和田、北上、北斗、いわて
北星、津軽、黒部、北陸、(まりも) など
*()内は500番代です。
<車体色>
青15号
<等級帯>
淡緑色(淡緑6号)
[別売対応品]
・台車(No.5001 TR50)
・車両マーク(No.6312 客車 寝台・グリーン車(白))
・<8051>ナックルカプラー(長・黒/20ヶ入)
・<8053>ナックルカプラー(中・黒/20ヶ入)
・<8055>ナックルカプラー(短・黒/20ヶ入)
(グリーンマックス ウェブサイトより)