商品解説
日本の歴史の本です。
日本刀は、平安時代末期に生まれ、現代まで製造が続けられている。それ以前に作られた刀剣は、反りがない「直刀」という形状を持ち、上古刀と呼ばれている。
今回は、上古刀の中心をなす正倉院所蔵刀を中心に、環頭大刀や聖徳太子の佩刀として伝わる七星剣、丙子椒林剣など様々な形式の上古刀を取り上げ、日本刀に繋がる流れを追う。
第2特集は「日本の名刀」。第1特集の流れを受け、日本刀の名刀を平安時代の三日月宗近から江戸時代末期の大慶直胤まで概観する。
★折込実物大刀剣ポスター付き!
※画像は「水心子正秀・大慶直胤・源清麿江戸三作と一門の刀」です。