商品解説
プラスチック製 軍用車輌モデル 組み立てキット
オープントップの戦闘室がメカニカルな仕上がり
【実車について】
1943年から生産された自走砲がII号戦車自走榴弾砲ヴェスペです。
II号戦車の車台を利用して作られた車台の上にオープントップの戦闘室を設け10.5cm榴弾砲、leFH18を搭載していました。
エンジンは車台中央に移動され、車体前部に操縦室を配置。
さらに、車台は戦闘室のキャパシティを確保するため後部が延長されていてサスペンションにはダンパーが追加されるなど、専用とも言える改修が加えられていました。
エンジンはマイバッハHL62TRM4ストローク6気筒を装備。
最高速度は40km/hを発揮。
主砲は28口径の10.5cm軽榴弾砲leFH18M。
1944年まで生産が続けられ650量以上が生産されました。
【モデルについて】
第二次大戦で活躍したドイツ軍の自走榴弾砲、ヴェスペを再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
スケールは1/72でオープントップの戦闘室を装備したメカニカルな車体形状をリアルに再現しています。
車体下部は底面と左右側板で再現された箱組タイプ。
サスペンションアームは側板に一体で再現されます。
車体内部にはフロントに運転席、リアには戦闘室をモデル化。
運転席にはドライバーフィギュアがセットされるほか後部戦闘室には砲弾などをモデル化しています。
車体中央に設置された10.5cm榴弾砲は砲身や砲架、防盾などもリアルに再現。
自走砲ならではのメカニカルな仕上がりが魅力です。
戦闘室には自走砲兵1体もセットされます。
砲を取り囲む装甲板の内側のディテールも別パーツをセットして立体的に表現しています。
ミニスケールファンには見逃せないキットです。
■1/72スケールで大戦中のドイツ軍の自走榴弾砲、ヴェスペを再現
■履帯はベルト式を採用
■ドライバー、砲兵のフィギュア付き
完成時サイズ
全長約63mm
*組み立てにはプラスチックモデル用工具をご用意ください。
*塗装はプラスチックモデル用をご使用下さい。
・発売日、価格、品名など予告なく変更する場合がございます。ご了承ください。
製品仕様
- 商品コード: ITA07061
- JANコード: 8001283070614
- 発売日: 2022/05/14
- カテゴリー: 戦車・ミリタリー
- 商品タイプ: 軍用車両のキット
- メーカー: イタレリ
- パッケージサイズ:
26 x 16.2 x 4 cm
/ 110g
組立ガイド
組立て不要です。
簡単な組立てが必要な商品です。 Skill Level 1 の商品は、箱から出してパーツをはめ合わせるなど、簡単な組立てが必要です。特別な道具や技術は必要ありません。
組立てが簡単なキットです。 Skill Level 2 の商品は、HGガンダムキットなど、パーツを切り取ってはめ合わせれば完成できるレベルの商品です。 ニッパー、カッターナイフ、ドライバーなどの道具は必要ですが、接着・塗装などの道具が無くても組立て可能です。
通常の組立てスキルが必要なキットです。 Skill Level 3 の商品は、標準的なプラモデルです。パーツの切り取り、接着、塗装の道具・技術が必要です。 接着の必要がないキットでも、パーツ数が多く組立てが複雑なものも含まれます。 このレベルのキットは、小さいお子様には向かないものが多いです。
中級者向けキットです。 Skill Level 4 の商品は、組立てにある程度の技術や経験が必要なキットです。 小さいパーツや、メタル、レジンなどの素材を使うものもあり、それらの加工・組立ての知識が必要です。 年少者や、大人でも初めてプラモデルを作る方にはあまりお薦め出来ません。
上級者向けキットです。 Skill Level 5 の商品は、模型制作の十分な技術と経験がある上級者向けのキットです。 主にレジンやメタルを使ったガレージキットなど、パーツのフィッティングを調整したり、 場合によってはパーツを自作する必要もあります。キットの説明書に書いてない部分は、 実物の資料を自分で調べて組み立てる必要もあります。 未成年の方には、あまりお薦め出来ません。
この商品は、組立てに接着剤が必要です。 通常のプラスチックモデルキットには、プラモデル用接着剤、または瞬間接着剤をお使い下さい。 レジン、金属、エッチングパーツなどには、瞬間接着剤やエポキシ接着剤をお使い下さい。
この商品は、組立てに接着剤が必要ありません。 スナップキットモデルでも、補強や合わせ目消しのために接着するモデラーもいますが、組み立てるだけなら必要ありません。
この商品は塗装の必要があります。 イメージに合う仕上がりのために、模型用塗料で塗装されることをおすすめします。
この商品は塗装の必要はありません。 こちらの商品は、塗装済みのフィギュアなどの完成品や、組み立てるだけでほぼイメージ通りのカラーリングが再現できるものです。 しかし、組み立てキットの場合は塗装することで、よりリアルな仕上がりになります。つや消しクリアーを吹き付けるだけでもオモチャっぽさが無くなるのでおすすめです。