商品解説
プラスチック製 SF/アニメキャラクター組み立てキット
【機体解説】
アビスクローラーは、リバティー・アライアンスで開発された第三世代ヘキサギアである。
暗渠などの閉塞した地形を探索・制圧することを目的として開発された。
他の第三世代と異なり二種類のゾアテックスモードを持ち、常時ゾアテックスが発現しているのが特徴である。
開戦劈頭、各地の都市中枢はハイドストームと呼称される無人型ヘキサギアによる急襲を受けた。
その後の調査により、襲撃時の侵入経路として利用された旧時代の地下巨大配管や施設が他にも多数存在する事実が再確認され、リバティー・アライアンスでは早急にこれらの全容解明を急務とした。
結果、地下の構造について概略以上の地理情報はほぼ喪われており、しかも既にそこはMSGヴァリアントフォースのヘキサギアやドロイドが徘徊する敵地となっていた。
特にVICブレードを始めとして電子戦に長けたハイドストームの脅威は大きく、各都市間を連絡する通信線や中継機、送電線を暴いては地底からリバティー・アライアンスの連携を脅かしていた。
リバティー・アライアンスではこの汚染された地下を掃討する必要性を認め、専属で任務に就く部隊とヘキサギアを急造で用意した。
開発にあたっては破壊されたハイドストームの残骸を回収し、そのフレーム構成を再設計して使用している。
しかしVICブレードは現象の再現や制御・無効化の目途が立たず、次善の対抗措置に留まっている。
左腕武器に装備されたインベーションカウンターシールド通称「ICS」がそれである。
同機は慢性的なパーツ不足から、まず少数のみが製作され、隊を編成して地下の暗闇へと送り込まれた。
地下には結晶炉の稼働による重度の汚染区域(レベル6“アビス”)が無数に存在し、それは地表汚染区域の比では無かった。
アビスクローラーは汚泥や塵芥の中を這い回り、時にハイドストームと、時に小型のドロイドと交戦し、人知れず戦闘を繰り返した。
搭載武器
■ICS(インベーションカウンターシールド) ■バイティングシザース
■フレイムスロワー ■ブラストリーコン ■ヘッドアンカー
※本製品は再生産品です。
(C) KOTOBUKIYA
製品仕様
組立ガイド
組立て不要です。
簡単な組立てが必要な商品です。 Skill Level 1 の商品は、箱から出してパーツをはめ合わせるなど、簡単な組立てが必要です。特別な道具や技術は必要ありません。
組立てが簡単なキットです。 Skill Level 2 の商品は、HGガンダムキットなど、パーツを切り取ってはめ合わせれば完成できるレベルの商品です。 ニッパー、カッターナイフ、ドライバーなどの道具は必要ですが、接着・塗装などの道具が無くても組立て可能です。
通常の組立てスキルが必要なキットです。 Skill Level 3 の商品は、標準的なプラモデルです。パーツの切り取り、接着、塗装の道具・技術が必要です。 接着の必要がないキットでも、パーツ数が多く組立てが複雑なものも含まれます。 このレベルのキットは、小さいお子様には向かないものが多いです。
中級者向けキットです。 Skill Level 4 の商品は、組立てにある程度の技術や経験が必要なキットです。 小さいパーツや、メタル、レジンなどの素材を使うものもあり、それらの加工・組立ての知識が必要です。 年少者や、大人でも初めてプラモデルを作る方にはあまりお薦め出来ません。
上級者向けキットです。 Skill Level 5 の商品は、模型制作の十分な技術と経験がある上級者向けのキットです。 主にレジンやメタルを使ったガレージキットなど、パーツのフィッティングを調整したり、 場合によってはパーツを自作する必要もあります。キットの説明書に書いてない部分は、 実物の資料を自分で調べて組み立てる必要もあります。 未成年の方には、あまりお薦め出来ません。
この商品は、組立てに接着剤が必要です。 通常のプラスチックモデルキットには、プラモデル用接着剤、または瞬間接着剤をお使い下さい。 レジン、金属、エッチングパーツなどには、瞬間接着剤やエポキシ接着剤をお使い下さい。
この商品は、組立てに接着剤が必要ありません。 スナップキットモデルでも、補強や合わせ目消しのために接着するモデラーもいますが、組み立てるだけなら必要ありません。
この商品は塗装の必要があります。 イメージに合う仕上がりのために、模型用塗料で塗装されることをおすすめします。
この商品は塗装の必要はありません。 こちらの商品は、塗装済みのフィギュアなどの完成品や、組み立てるだけでほぼイメージ通りのカラーリングが再現できるものです。 しかし、組み立てキットの場合は塗装することで、よりリアルな仕上がりになります。つや消しクリアーを吹き付けるだけでもオモチャっぽさが無くなるのでおすすめです。