商品解説
プラスチック製 SF/アニメキャラクター組み立てキット
【機体解説】
パラポーン・ジャッジヘッドはセンチネルタイプから派生した強化型の1種であり、武勲を上げた情報体へ“称号”と共に与えられるイグナイトのような機体とは異なり純粋な強化装備の一つである。
リバティー・アライアンスが開発した最初期のアーマータイプ「ポーン」の模倣により誕生したパラポーン・センチネルと同様、ジャッジヘッドにもベースとなる機体として「アーマータイプ:ナイト」が存在する。
しかしジャッジヘッドはベース機とは異なり、騎兵としてよりもむしろ重装歩兵として運用された。
従来型よりも剛性に優れた装甲を持ち人工筋肉も強化されていることから単純な膂力の面ではセンチネルからの大幅な強化が見られる。
反面、防御性能が上がったことと引き換えに躯体の重量は増加しているため運動性能はやや低下しているが、総合的に見れば高い評価を得ている。
頭部センサーはセンチネルタイプの発展型となっており火器管制にも長けるが、本領を発揮するのはその腕力と装甲を活かした近距離での格闘戦である。
マニピュレーターは規格こそ汎用性を高めるためにセンチネルと同型であるが、ジャッジヘッドに採用されているタイプは各関節の強度が段違いに高く、特に握力は各種近接武器を 扱うためにセンチネルを遥かに凌駕する。
その強度はヘキサギアに対して拳による直接打撃を行っても破損する事の方が稀なほどである。
主要武器である「ザ・ルーラー」はヘキサグラムを搭載し、推進器を備える大型の斧である。
力強く握られ加速して振り下ろされた一撃は標準的なアーマータイプやパラポーンの装甲を一撃で断砕する。
ジャッジヘッドもまたイグナイト同様に民衆に与える視覚的な印象を考慮しており歴史的文献を参考に西洋甲冑風の精悍な外観にまとめられている。
しかしその力を振るい次々に敵を両断する姿はさながら断頭台で処刑を執行 するエクスキューショナーのようであり、その光景はあたかもSANATへの反逆者に対する見せしめ であるかのようにも見えた。
搭載武器
■ザ・ルーラー(大型斧) ■マウントアーム
※本製品は再生産品です。
(C) KOTOBUKIYA
製品仕様
組立ガイド
組立て不要です。
簡単な組立てが必要な商品です。 Skill Level 1 の商品は、箱から出してパーツをはめ合わせるなど、簡単な組立てが必要です。特別な道具や技術は必要ありません。
組立てが簡単なキットです。 Skill Level 2 の商品は、HGガンダムキットなど、パーツを切り取ってはめ合わせれば完成できるレベルの商品です。 ニッパー、カッターナイフ、ドライバーなどの道具は必要ですが、接着・塗装などの道具が無くても組立て可能です。
通常の組立てスキルが必要なキットです。 Skill Level 3 の商品は、標準的なプラモデルです。パーツの切り取り、接着、塗装の道具・技術が必要です。 接着の必要がないキットでも、パーツ数が多く組立てが複雑なものも含まれます。 このレベルのキットは、小さいお子様には向かないものが多いです。
中級者向けキットです。 Skill Level 4 の商品は、組立てにある程度の技術や経験が必要なキットです。 小さいパーツや、メタル、レジンなどの素材を使うものもあり、それらの加工・組立ての知識が必要です。 年少者や、大人でも初めてプラモデルを作る方にはあまりお薦め出来ません。
上級者向けキットです。 Skill Level 5 の商品は、模型制作の十分な技術と経験がある上級者向けのキットです。 主にレジンやメタルを使ったガレージキットなど、パーツのフィッティングを調整したり、 場合によってはパーツを自作する必要もあります。キットの説明書に書いてない部分は、 実物の資料を自分で調べて組み立てる必要もあります。 未成年の方には、あまりお薦め出来ません。
この商品は、組立てに接着剤が必要です。 通常のプラスチックモデルキットには、プラモデル用接着剤、または瞬間接着剤をお使い下さい。 レジン、金属、エッチングパーツなどには、瞬間接着剤やエポキシ接着剤をお使い下さい。
この商品は、組立てに接着剤が必要ありません。 スナップキットモデルでも、補強や合わせ目消しのために接着するモデラーもいますが、組み立てるだけなら必要ありません。
この商品は塗装の必要があります。 イメージに合う仕上がりのために、模型用塗料で塗装されることをおすすめします。
この商品は塗装の必要はありません。 こちらの商品は、塗装済みのフィギュアなどの完成品や、組み立てるだけでほぼイメージ通りのカラーリングが再現できるものです。 しかし、組み立てキットの場合は塗装することで、よりリアルな仕上がりになります。つや消しクリアーを吹き付けるだけでもオモチャっぽさが無くなるのでおすすめです。