商品解説
電動ガン内部カスタム:電装関連
●電動ガンに特化し、バッテリー本来の性能を引き出すオリジナル設計!
●ミニコネクターの5倍!MAX75A/定格電流45A仕様!
●通電効率や劣化に強いゴールドメッキ端子!
●コンパクトかつ、リポバッテリーを痛めないラウンド&ノンエッジ形状
●コストパフォーマンスに優れるオスメス兼用タイプ!
●存在感を抑えたステルスブラック仕様!
電動ガンのパワーソース(ニッカド&ニッケル水素バッテリー等)において、パンチのある放電能力(電圧&電流低下の少なさ)や大容量でコンパクトサイズ、メモリー効果を気にしなくて良い保管管理などの利点から、リチウムポリマーバッテリーへと切り替わりつつあります。
そんなトータル性能に優れたリポバッテリー(※略)ですが、実は標準で使用されているタミヤ型コネクターの通電能力(ラージタイプ:15A、ミニタイプ:10Aの定格電流値)によって制限され、性能がスポイルされているのが現状です。
このアイテムは、標準コネクターによるスペックダウンやカスタマイズ時のスペース問題を改善し、リポバッテリー本来の性能引き出すのは勿論、電動ガンに特化したLayLax社オリジナル設計のハイスペックコネクターです!
金属端子は通電性に優れた素材+低抵抗で劣化に強いゴールドメッキ仕様&接触面積を増した特殊形状端子により、約0.06mΩの超抵抗値(弊社テスト値)と最大電流値75Aを叩き出す優れた通電性能を発揮しています!
また、スペース確保に困らない厚みを抑えたコンパクトサイズに加え、リポバッテリーを痛めないラウンド&ノンエッジ形状により、バッテリー収納時に発生しやすい、鋭利なカド当たりや無理な詰込み原因の外圧内部ショート=発火事故を回避!
さらにオスメス兼用タイプの為、コストパフォーマンスにも優れ、外部から目立たない存在感を抑えたステルスブラック仕様により、リアリティを損なう事無く使用できるマストアイテムです!
■仕様
●コネクター接続時サイズ: 最大厚み6.3mm×幅13.0mm×全長約34.5mm
※例ミニコネクターサイズ:最大厚み約10.5mm×幅10.5mm×全長約37.3~39.7mm
●最大電流値(約10秒):75A
●定格電流値:45A
●推奨配線規格:
★弊社EGエレメントコードNEO
(配線被膜外径1.9mm、導体外径1.5mm、断面積1.27mm2)
★テフロンコード5.26~5.30sqクラス(※被膜外径3.7mm以下)
★シリコンコード14AWG
●配線の被膜最大外径:3.7mm以下
●配線の導体最大外径:2.8mm以下
●作業の注意点!!
※リチウムポリマーバッテリー(リポバッテリー)への取付けやハンダ作業は、ショートさせない為に、必ず片方ずつ、配線の組付作業を行ってください!
作業中に異臭(青リンゴの様な甘い香り)、発熱、変形があれば、直ちに水や塩水を溜めたバケツ等に投げ入れるか、リポバッテリー付属の説明書に従って対処してください。
●組み付ける前に!!
※バッテリーに組み付ける場合、コネクターの細い方(金属端子はオス)がマイナス、太い方(金属端子はメス)がプラスになります!
また、銃本体や充電器側のコネクターは、細い方(金属端子はオス)がプラス、太い方(金属端子はメス)がマイナスになりますのでご注意ください!
※プラス/マイナスの極性を誤って組み付けた場合、組み上げたコネクターから金属端子は抜けない構造になっています!やり直す場合は、コネクターの根本から配線をカットし、再度組み付け作業を行ってください。
※この作業も、必ず片方ずつの配線組付作業を行ってください!
●組込方法
※バッテリー側への組込作業(コネクターの細い方がマイナス、太い方がプラス)
1.プラス(+)配線を写真の様に、コネクターパーツ(太い方)の凹凸のあるグリップ側から挿入してください。
※導線部のバラけや広がりを抑える為、下準備としてカットした配線(被膜と導線がツラ位置状態)のまま、導線部分にフラックスを塗布し、ハンダを若干染み込ませてください。
2.配線内部の導線を傷つけたり、切断しない様に先端被膜を約4mmほどカッター等で軽く切れ込みを入れ、被膜をねじりながら剥き取ってください。
3.出てきた導線がバラバラにならない様に、ネジって束ねてください。
4.束ねた導線に微量のフラックスを塗布し、過度のハンダの染み込や、太くならない様に先端へ少量の予備ハンダを行ってください。(※太くなってしまった場合は、ヤスリ等で削ってください)
5.メス側金属端子の配線取付穴にフラックスを塗布(はみ出ない様に注意!)し、金属端子外面にハンダが廻り込まない様に注意し、配線と金属端子が真っ直ぐになる様にハンダ付け作業を行ってください。
6.ハンダが固まり、金属端子が熱いうちに配線を引っ張りながらコネクター側へ挿入し、飛び出ている金属端子先端を机等で押しつけて、最後にφ3mm以下の金属棒や六角レンチ等でクリック感がある所(0.8mm凹)まで押し込んでください。
7.上記と同じように、コネクターパーツ(細い方)へマイナス(-)配線の各作業をおこない、オス側金属端子を同様に組み上げれば完成です!
※銃本体や充電器側コネクターの組込作業(コネクターの細い方がプラス、太い方がマイナス)
・上記、バッテリー側の組込作業とは、コネクターの極性が逆になりますので、プラス/マイナスの極性を十分ご確認の上、作業をおこなってください。
(ライラクス ウェブサイトより)