商品解説

プラスチック製 エアクラフトモデル組み立てキット

1950年代にベトナム戦争でも活躍したB-52Dと対ソビエトの核抑止力として運用されたB-52Eのどちらかを選択して組立可能!!

【実機について】
1955年から運用が開始され現在もアメリカ空軍で活躍している超大型戦略爆撃機がB-52ストラトフォートレスです。
当初は核爆弾搭載を目的に設計されましたがその後、通常爆弾搭載型が登場。
ベトナム戦争ではじめて実戦に投入され、北爆にその能力を発揮したのです。
運用開始からすでに半世紀以上を経過していますが様々な改良が施され、今もってアメリカ空軍の主要爆撃機として運用を続行。
高い信頼性や爆弾搭載量の多さなど、その性能はいまだに色褪せてはいないのです。
各タイプの中で1956年に初飛行、ベトナム戦争に投入されたのがB-52D型で170基が生産されたとされ、1957年に初飛行し、低空侵攻飛行のためのアビオニクスや爆撃管制システムを改良したのがE型で、1970年に引退しています。

【モデルについて】
モデルはアメリカ空軍が運用する戦略爆撃機、B-52を1/144スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
このキットでは1950年代にベトナム戦争でも活躍したB-52Dと対ソビエトの核抑止力として運用されたB-52Eのどちらかを選んで組み立てていただけます。
1/144スケールでも仕上がりは全長が約33cm、ウイングスパンで約36cmと迫力たっぷりです。
機体はハイテール「D」、「E」モデルを表現するためのパーツが用意され、形状をしっかりと再現。
さらに、大型の空対地ミサイル、AMG-28ハウンドドッグもモデル化されています。
また、飛行状態、駐機状態のほか、フラップも上げ、下げの状態を選択可能。
透明パーツのディスプレイスタンドも用意されています。
マーキングはカルトグラフが担当したシルクスクリーン印刷デカール。
色透けが少なく発色が良いイタリア製のデカールです。
アメリカ空軍戦略空軍団所属機のマーキング2種類を収録。
選んで組立てていただけます。

完成時サイズ : 全長約 330mm x 全幅 約 360mm