商品解説
プラスチック製 軍用車輌モデル 組み立てキット
ZTQ15軽戦車は62式軽戦車の後継として新開発された車輛で、高原や山岳地帯に対応とされています。
キットでは増加装甲として爆発反応装甲を装備したタイプを再現しました。
防盾カバーはリアルに再現されており、可動式履帯と治具付属。
主要ハッチは開閉可能です。
・ライト、ペリスコープにはクリアパーツを採用
・爆発反応装甲も細部までリアルに再現
・可動式履帯と組立の為の治具付属
・主要ハッチは開閉可能
・サスペンション可動式
完成時(メーカー発表)
全長 280mm 幅 92.2mm
ZTQ15 軽戦車は、中華人民共和国が開発した重量33トンから36トンの軽戦車です。
中国国内で50トンクラスの主力戦車を運用できる環境は限られており、中国南部の水郷地帯やチベットなどの高原・山岳地帯では62式軽戦車が運用されていましたが、62式軽戦車は1959年に制式採用された車輛の為、あまりにも旧式であると現場からの意見も上がり、開発されたのがZTQ15軽戦車です。
主な任務は歩兵支援や偵察任務を想定され、武装は105mmライフル砲を装備しています。
この砲はロイヤルオードナンス105mm戦車砲L7をライセンス生産した59-II式戦車用105mm81式ライフル砲を新規に改良したもので、自動装填装置を備え、中国規格の砲弾に加えてNATO標準規格の弾薬も使用できます。
他にも副兵装として無人銃架(RWS)を装備しており、12.7mm重機関銃や自動擲弾発射機、7.62mm同軸機銃も搭載しています。
搭乗員は車長、砲手、操縦手の3名で、NBC防御システムや空調機器、高地活動用の酸素ボンベ等も装備されているようです。
機動力は、車体後部に1000馬力のディーゼルエンジンを装備し、最高速度は70km/hでの走行が可能、更に高地など空気の薄い環境での運用を考慮され、ツインターボが搭載されています。
増加装甲として爆発反応装甲を装備できます。
※メーカー都合により入荷予定月と実際の商品仕様が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
製品仕様
- 商品コード: MENTS-050
- JANコード: 4897038553327
- 発売日: 2022/02/26
- カテゴリー: 戦車・ミリタリー
- 商品タイプ: 軍用車両のキット
- メーカー: MENG
- パッケージサイズ:
38 x 24.5 x 8.5 cm
/ 770g
組立ガイド
組立て不要です。
簡単な組立てが必要な商品です。 Skill Level 1 の商品は、箱から出してパーツをはめ合わせるなど、簡単な組立てが必要です。特別な道具や技術は必要ありません。
組立てが簡単なキットです。 Skill Level 2 の商品は、HGガンダムキットなど、パーツを切り取ってはめ合わせれば完成できるレベルの商品です。 ニッパー、カッターナイフ、ドライバーなどの道具は必要ですが、接着・塗装などの道具が無くても組立て可能です。
通常の組立てスキルが必要なキットです。 Skill Level 3 の商品は、標準的なプラモデルです。パーツの切り取り、接着、塗装の道具・技術が必要です。 接着の必要がないキットでも、パーツ数が多く組立てが複雑なものも含まれます。 このレベルのキットは、小さいお子様には向かないものが多いです。
中級者向けキットです。 Skill Level 4 の商品は、組立てにある程度の技術や経験が必要なキットです。 小さいパーツや、メタル、レジンなどの素材を使うものもあり、それらの加工・組立ての知識が必要です。 年少者や、大人でも初めてプラモデルを作る方にはあまりお薦め出来ません。
上級者向けキットです。 Skill Level 5 の商品は、模型制作の十分な技術と経験がある上級者向けのキットです。 主にレジンやメタルを使ったガレージキットなど、パーツのフィッティングを調整したり、 場合によってはパーツを自作する必要もあります。キットの説明書に書いてない部分は、 実物の資料を自分で調べて組み立てる必要もあります。 未成年の方には、あまりお薦め出来ません。
この商品は、組立てに接着剤が必要です。 通常のプラスチックモデルキットには、プラモデル用接着剤、または瞬間接着剤をお使い下さい。 レジン、金属、エッチングパーツなどには、瞬間接着剤やエポキシ接着剤をお使い下さい。
この商品は、組立てに接着剤が必要ありません。 スナップキットモデルでも、補強や合わせ目消しのために接着するモデラーもいますが、組み立てるだけなら必要ありません。
この商品は塗装の必要があります。 イメージに合う仕上がりのために、模型用塗料で塗装されることをおすすめします。
この商品は塗装の必要はありません。 こちらの商品は、塗装済みのフィギュアなどの完成品や、組み立てるだけでほぼイメージ通りのカラーリングが再現できるものです。 しかし、組み立てキットの場合は塗装することで、よりリアルな仕上がりになります。つや消しクリアーを吹き付けるだけでもオモチャっぽさが無くなるのでおすすめです。