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1/12 ランチア ベータ モンテカルロ ターボ Ver.C 1981 ル・マン 24時間 #65 #66 #67
by
モデルファクトリーヒロ
¥76,285
(税込)
参考価格:¥80,300
値引き: ¥4,015
商品解説
プラスチック・金属・レジンなど色々な素材を使ったレーシングカーのキットです。
【 Beta Montecarlo Turbo について 】
1974年、アバルトとピニンファリーナの手によって開発されたレースカーSE030が、ジロ・デ・イタリアで2位に入るなど活躍を見せました。
このSE030のレースにおけるエンジンテストとボディデザインをフィードバックした市販スポーツカーとして、1975年のジュネーブ・モーターショーにおいてフィアットからランチア・ブランドを付加されて発表されたのがベータ・モンテカルロです。
その頃のランチアは、フィアットのレース部門との統廃合が行われ、フィアットの意向によりワークスレースにはストラトスから、このSE030を元としたベータ・モンテカルロをメインに据えることが決定されました。
そしてニューマシンの開発が進められ、ベータ・モンテカルロのセンターモノコックを利用しフロントとリアをチューブラーフレームで新造、アバルトの手によりターボチャージャーが搭載されたGr.5マシン、それが”ベータ・モンテカルロ・ターボ”です。
1979年にレースデビューしたベータ・モンテカルロ・ターボは、翌80年にはスポーツカー世界選手権にフル参戦、アンダー 2,000ccクラスで80、81年と2年連続メイクスタイトルを獲得する活躍を見せます。
スポーツカー世界選手権以外にもジロ・デ・イタリアに参戦し、79年は1-2位でゴール後規定違反で失格になりましたが、翌80年には再び1-2フィニッシュを果たし雪辱を晴らす勝利を挙げました。
その後1982年に耐久レースの規格がGr.Cに移行し、ベータ・モンテカルロ・ターボの選手権での活躍は見られなくなりましたが、この車のモノコック構造、ボディデザイン等が後のGr.Bマシン、Rally 037へと引き継がれていくことになるのです。
【キット概要 】
■ホワイトメタル、ウレタン樹脂、金属挽き物、エッチングパーツ、ゴムタイヤ、デカール、各種コード類を使用したマルチ・マテリアル・キット。
■センターロック、ホイールシャフト、ライトリムはアルミ挽き物製。
■フロントカウルは着脱が可能で、リアカウルは開閉でき、完成後も内部構造を見ることができます。
またドアの開閉と共に、サイドウインドウを開閉することができます。
K669●Ver.C : 1981 LM 24hours Race #65 M.Alboreto / E.Cheever / C.Facetti #66 R.Patrese / H.Heyer / P.Ghinzani
#67 B.Gabbiani / E.Pirro
・マルティニカラーの1981年 LM 24hours仕様をモデル化。
80年型から大型化されたリアタイヤ/ホイール、形状の異なる右サイドカウル等、81年型の特徴を再現しました。
(モデルファクトリーヒロ ウェブサイトより)
製品仕様
組立ガイド
組立て不要です。
簡単な組立てが必要な商品です。 Skill Level 1 の商品は、箱から出してパーツをはめ合わせるなど、簡単な組立てが必要です。特別な道具や技術は必要ありません。
組立てが簡単なキットです。 Skill Level 2 の商品は、HGガンダムキットなど、パーツを切り取ってはめ合わせれば完成できるレベルの商品です。 ニッパー、カッターナイフ、ドライバーなどの道具は必要ですが、接着・塗装などの道具が無くても組立て可能です。
通常の組立てスキルが必要なキットです。 Skill Level 3 の商品は、標準的なプラモデルです。パーツの切り取り、接着、塗装の道具・技術が必要です。 接着の必要がないキットでも、パーツ数が多く組立てが複雑なものも含まれます。 このレベルのキットは、小さいお子様には向かないものが多いです。
中級者向けキットです。 Skill Level 4 の商品は、組立てにある程度の技術や経験が必要なキットです。 小さいパーツや、メタル、レジンなどの素材を使うものもあり、それらの加工・組立ての知識が必要です。 年少者や、大人でも初めてプラモデルを作る方にはあまりお薦め出来ません。
上級者向けキットです。 Skill Level 5 の商品は、模型制作の十分な技術と経験がある上級者向けのキットです。 主にレジンやメタルを使ったガレージキットなど、パーツのフィッティングを調整したり、 場合によってはパーツを自作する必要もあります。キットの説明書に書いてない部分は、 実物の資料を自分で調べて組み立てる必要もあります。 未成年の方には、あまりお薦め出来ません。
この商品は、組立てに接着剤が必要です。 通常のプラスチックモデルキットには、プラモデル用接着剤、または瞬間接着剤をお使い下さい。 レジン、金属、エッチングパーツなどには、瞬間接着剤やエポキシ接着剤をお使い下さい。
この商品は、組立てに接着剤が必要ありません。 スナップキットモデルでも、補強や合わせ目消しのために接着するモデラーもいますが、組み立てるだけなら必要ありません。
この商品は塗装の必要があります。 イメージに合う仕上がりのために、模型用塗料で塗装されることをおすすめします。
この商品は塗装の必要はありません。 こちらの商品は、塗装済みのフィギュアなどの完成品や、組み立てるだけでほぼイメージ通りのカラーリングが再現できるものです。 しかし、組み立てキットの場合は塗装することで、よりリアルな仕上がりになります。つや消しクリアーを吹き付けるだけでもオモチャっぽさが無くなるのでおすすめです。