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RMライブラリー #252

by ネコパブリッシング

¥1,375 (税込)

商品解説

鉄道の本です。


RMライブラリー252 江若鉄道(下)

江若(こうじゃく)鉄道は滋賀県の琵琶湖西岸に沿い、浜大津~近江今津間51kmを結んでいた非電化ローカル私鉄である。
100年前の1921(大正10)年3月に三井寺下~叡山間の約6kmが開業、その後10年をかけて全線が開通したが、鉄道名の由来となった近江と若狭(福井県嶺南地域)を結ぶ計画は実現しなかった。
開業当初は蒸気機関車による牽引であったが後に気動車を積極的に導入し、その両数の多さもあって「気動車大国」とも呼ばれ、「東の関鉄(関東鉄道)、西の江若」としてファンには知られていた。
その後、関西地区と北陸方面を短絡する国鉄湖西線(山科~近江塩津間74.1km)の建設にあたり、路線の大部分が重複する江若鉄道はその跡地を転用する目的もあって、1969(昭和44)年11月に全線が廃止された(会社は現在「江若交通」というバス会社として存続)。
本書下巻ではガソリンカーから代然車、総括制御車まで、江若鉄道の歴代車両を紹介する。

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