在庫なし

RMライブラリー#262 京成/新京成100・126形 (下)

by ネコパブリッシング

¥1,485 (税込)

商品解説

鉄道の本です。


RMライブラリー262 京成/新京成100・126形(下)

京成100形(後に全車が新京成100形となる)は、1926(大正15)年に25両が登場した京成最初の半鋼製車(後に同系の制御車としてクハ126形10両を増備)で、特徴としては1953(昭和28)年の更新以降、左右非対称(左右でドアの位置が異なる)の車体とされたことが挙げられる。
その理由は車内の混雑率を平均化するためといわれたが、これ以降の車両に反映されることはなく、126形については非対称ではない車体に更新された。
126形を含め35両全車が新京成電鉄に譲渡された後、1975(昭和50)年頃より乗客急増に対応し各部を延命改造した結果、「1両ずつ外観が異なる」といわれる多彩なバラエティを持つ車両となった。
車体が短いことから晩年は8両編成で活躍し、1987(昭和62)年に全廃された。
本書262巻では261巻の続編として、全車が京成から新京成に譲渡された100形・126形35両について、1975(昭和50)年以降の延命改造により生じた「1両ずつ形が異なる」といわれるほどの車体の個々の形態差を中心に解説する。
また晩年は8両編成で活躍するなど、1987(昭和62)年に全廃されるまでの編成の変遷についても記述する。

製品仕様

追加しました。カートを見る。
カートに追加できませんでした。