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1/35 アメリカ軍歩兵用・弾薬箱デカールセット

by パッションモデルズ

¥1,496 (税込) 参考価格:¥1,760 値引き: ¥264

商品解説

ミリタリーモデル・ディテールアップ用 水転写/ドライ デカール


平野義高氏監修によるアメリカ軍歩兵用のデカールセット

●アメリカ軍歩兵に使える「US」デカールを各種装備品のサイズに合わせたセット
●各種バッグやポーチ類をリアルに演出するマーク群
●フィギュアに馴染む色彩
●ヘルメットの認識マークは中尉と少尉用の2種類
●携帯無線機の銘板と注意書き
●50口径、30口径のAMMO BOX、木箱用ステンシル

また、Passion Models[P35D-001]アメリカ陸軍記章デカールセットの一部を同梱しています。

<詳細解説>
マイスター平野義高氏がタミヤから発売されたアメリカ軍歩兵偵察セットに使う「US」デカールを監修しました。
ディテールにこだわる平野氏はデカールの極限を追求/要望。ようやく製品化できました。
米軍装備品に貼る「US」デカールはフィギュアのクォリティーを高めてくれます。
「US」デカールは平野氏の指示でフィギュアに貼って馴染む色彩にし、ニスをマット仕上げにしました。
なお作成した「US」デカールは汎用性のある物で異なるアイテムに使用しても問題ありません。
そして50口径、30口径のAMMO BOX、木箱に使用する黄色のステンシルを加えました。
こだわりのモデラー垂涎のデカールになりました。その素晴らしさを、是非、虫眼鏡で確認してください。

米軍の装備品は米国内外のあらゆる工場で製造されたため、様々なフォントが存在し、文字の大きさも決まりがなく多くのバリエーションが存在します。
装備品は大戦初期では、前の第1次世界大戦当時生産/使用していた物(在庫品)を使用していました。
ほぼすべての装備品は茶系のカーキ色でしたが大戦がすすむにつれグリーンっぽくなり、1943年以降は着衣・装備品が一新されOD色(オリーブドラブ)になりました。
過渡期には一部のマガジンポーチ等では本体がカーキ色で縁やストラップ・ベルトがOD色の物が存在し、コンバーチブルと言われています。
少数ですが英国でも生産され、目の荒い素材が使われブリティッシュメイドと呼ばれていました。
野戦服(上着:フィールドジャケット M1941/1943 Field Jaket OD)はオリーブドラブ色。ズボンは茶系の強いOD色のウールトラウザーズからカーゴポケットの付いたグリーン系OD色のM1943コットントラウザーズに変更になりました。ただ戦場の土壌、洗濯状態、日焼け等で退色し様々な色の軍服が存在していました。

※英文表記は正式名称、表記のODはオリーブドラブの意味。

【デカール内容】
<歩兵用>
1:フィールドバッグ Field Bag M-1936
Midget Bag(通称:ミゼットバッグとも呼ばれていました)
荷物を入れる雑嚢バッグ。
上部のナスカンにDカン付きストラップ(Strap Carring Bag Canvas Field OD)を付けてサイドにぶら下げることが多い。
空挺部隊で多用されていました。
ジープや車両の横にぶら下がっているのが大抵このバックです。

2,3:ショットガンポーチ Pouch Ammunition Shotgun
ショットガンはハーグ条約で使用を制限(違反ではない)された銃なので、基地内の歩哨が使用していました。
第二次大戦では最前線の歩兵はショットガンを持つことはあまりありませんでした。
ポーチには散弾を12発収納。

4:水筒カバー Canteen Cover M-1936
水筒(キャンティーン)は第1次世界大戦時に生産された物を第2次世界大戦でも引き続き使用。
1901年から生産された水筒はアルミの一体型ボディでキャップもアルミ製。
1936年以降に生産された水筒はステンレス製で上下2パーツを組み合わせた物でフランジ(接合部)が付いています。
キャップはベークライト製(黒色)、水筒は取手付きのキャンテーンカップと組ませて水筒カバー内に収めます。

4,9:スコップカバー  Entrenching Tool Carrier M-1943
塹壕掘用のスコップ(Entrenching Tool M-1943)を入れるカバーです。
色はカーキからOD まであります。
正式名称はエントレンチング1943で、米軍はスコップやシャベルとは呼称していません。

4:B.A.R.の弾帯ベルト B.A.R. Magazine Belt M-1937
B.A.RはBrowning Automatic Rifleの略。
M1ガーランド銃と同じ30-36弾を20発装填したマガジンを各ポケットに2個づつ入れ計12本を携行できるようになっています。
6個あるポーチで計240発。
かなりの重量になるのでM1936サスペンダー等を必ず付けていました。
B.A.R.はテレビドラマ「コンバット」でカービンが持っていた機銃で、記憶にあるモデラーも多いと思います。
個人で携行できる機銃として重宝なためか朝鮮戦争時に再生産され使用されています。

4:アミュニッションバッグ Ammunition Bag
手榴弾や弾入れとして使用。
トンプソンの弾倉(20発弾倉)を入れることが多かったのでトミーバッグと呼称されていました。

5,6:軍用テント Tent Shelter Half
このハーフテントは2人が持ち寄り1組のテントを完成させます。
毛布などと一緒に巻き、背嚢の上に結び付けることもありました。

7:シャベル Shovel M-1910
これもエントレンチングツールで柄の部分の形状からTボーンと呼ばれていました。

製品仕様

組立ガイド

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