商品解説
プラスチック製 カーモデル組み立てキット
【 歴史を塗り替えた革新マシン 】
薄く鋭いノーズを採用した大胆なウェッジシェイプボディ、コクピット両側にラジエターを置くサイドラジエター方式、
トーションバースプリングを使ったサスペンションなど前衛的なデザインと斬新なアイデアでレース界を驚かせると共に、
J.リントに1970年のチャンピオンの座をもたらしたのがロータス タイプ72です。
1972年シーズンは各部に改良が加えられたロータス タイプ72Dに進化。それまでの赤白金のゴールドリーフカラーから
黒一色のJPSカラーに変更され、若きブラジル人エマーソン・フィッティパルディのドライブにより全12戦中5戦に優勝。
この年、チーム ロータスがコンストラクター、そしてE.フィッティパルディがドライバーのダブルタイトル獲得となったのです。
F1の歴史を塗り替えた傑作マシンの実力を模型でじっくり探ってください。
【 模型要目 】
★1972年、チーム ロータスとE.フィッティパルディにチャンピオンをもたらした
ロータス タイプ72Dを1/12スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
★全長400mm、全幅173mm、全高87mm。
★シャープなウェッジシェイプフォルムをリアルにモデル化。
★トーションバーを使用した前後サスペンションも実車と同じ構造でスムーズに作動。
★ハンドルと前輪はラック&ピニオンのステアリングメカニズムで連動。
★燃料パイプ、点火コードまで配管・配線されるフォードDFVエンジン。
★フロントカウル、コクピットカウルのフェアリングは脱着式。
★前後のタイヤは質感ある中空ラバー製。
★精密感を高めるエッチングパーツ、シートベルトパーツもセット。
★リアリティを高めるドライバー人形付き。
(タミヤ ウェブサイトより)
前後のウィング、サイドラジエター、ウェッジシェイプボディと、
70年代から80年代までのF1のスタイルを決定付けたマシンです。
一方で、トーションバーサスペンションや、カウル内のフロントブレーキディスクなど、
独特の構造も持っており、実際に組み立てて面白いモデルです。
製品仕様
- 商品コード: TAM12046
- JANコード: 4950344063185
- 発売日: 2012/03/15
- カテゴリー: 車・バイク
- 商品タイプ: レーシングカーキット
- メーカー: タミヤ
- パッケージサイズ:
48.2 x 29.2 x 7 cm
/ 920g
組立ガイド
組立て不要です。
簡単な組立てが必要な商品です。 Skill Level 1 の商品は、箱から出してパーツをはめ合わせるなど、簡単な組立てが必要です。特別な道具や技術は必要ありません。
組立てが簡単なキットです。 Skill Level 2 の商品は、HGガンダムキットなど、パーツを切り取ってはめ合わせれば完成できるレベルの商品です。 ニッパー、カッターナイフ、ドライバーなどの道具は必要ですが、接着・塗装などの道具が無くても組立て可能です。
通常の組立てスキルが必要なキットです。 Skill Level 3 の商品は、標準的なプラモデルです。パーツの切り取り、接着、塗装の道具・技術が必要です。 接着の必要がないキットでも、パーツ数が多く組立てが複雑なものも含まれます。 このレベルのキットは、小さいお子様には向かないものが多いです。
中級者向けキットです。 Skill Level 4 の商品は、組立てにある程度の技術や経験が必要なキットです。 小さいパーツや、メタル、レジンなどの素材を使うものもあり、それらの加工・組立ての知識が必要です。 年少者や、大人でも初めてプラモデルを作る方にはあまりお薦め出来ません。
上級者向けキットです。 Skill Level 5 の商品は、模型制作の十分な技術と経験がある上級者向けのキットです。 主にレジンやメタルを使ったガレージキットなど、パーツのフィッティングを調整したり、 場合によってはパーツを自作する必要もあります。キットの説明書に書いてない部分は、 実物の資料を自分で調べて組み立てる必要もあります。 未成年の方には、あまりお薦め出来ません。
この商品は、組立てに接着剤が必要です。 通常のプラスチックモデルキットには、プラモデル用接着剤、または瞬間接着剤をお使い下さい。 レジン、金属、エッチングパーツなどには、瞬間接着剤やエポキシ接着剤をお使い下さい。
この商品は、組立てに接着剤が必要ありません。 スナップキットモデルでも、補強や合わせ目消しのために接着するモデラーもいますが、組み立てるだけなら必要ありません。
この商品は塗装の必要があります。 イメージに合う仕上がりのために、模型用塗料で塗装されることをおすすめします。
この商品は塗装の必要はありません。 こちらの商品は、塗装済みのフィギュアなどの完成品や、組み立てるだけでほぼイメージ通りのカラーリングが再現できるものです。 しかし、組み立てキットの場合は塗装することで、よりリアルな仕上がりになります。つや消しクリアーを吹き付けるだけでもオモチャっぽさが無くなるのでおすすめです。