商品解説
プラスチック製 軍用車輌モデル 組み立てキット
1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.388
1/35 ドイツⅠ号戦車B型
1/35 SCALE GERMAN TANK PANZERKAMPFWAGEN I Ausf.B
全長=123 mm 写真はキットを組み立て、塗装したものです
第一次大戦の敗戦後、戦車開発を禁止されていたドイツが初めて量産した実用戦車がI号戦車です。
1934年に生産開始されたA型に続いて1936年には改良型のB型が登場。
A型では57馬力だったエンジンを100馬力に強化し、溶接構造の車体も約40㎝延長されました。
武装はMG13機関銃2挺を搭載。
本来は訓練用として開発されたI号戦車ですが、1936年に勃発したスペイン内戦を皮切りに、1939年9月のポーランド侵攻作戦や1940年のフランス戦線、さらに1941年のバルカン侵攻作戦、そして初期のロシア戦線などで実戦配備されました。
★全長123㎜、全幅60㎜。
実車取材によりコンパクトな姿をリアルにモデル化。
★車体上部と砲塔はスライド金型の使用により、リベットなどの細部も繊細に再現しながら組立ても確実。
★履帯は直線部を一体とした部分連結式。
★車長の半身像1体付き。
頭部はベレー帽とサイドキャップを選べます。
★ポーランド、フランス、ロシア各戦線のスライドマーク計3種類をセット。
・適度な部品点数で再現された車輌後部。
エッチング製のマフラーカバーが精密感をアップさせます。
・前方を見据える半身像の戦車兵は肩・襟章やベルトバックル、帽子の徽章などを再現するデカールが付属。
・砲塔内部は7.92mm MG13K機関銃や照準器もモデル化。
・折り曲げ加工が必要なマフラーカバーのエッチングパーツには専用の治具を用意。
転輪内側の形状を実車同様に再現するため3分割された転輪部品。
・戦車兵フィギュアの頭部部品はベレー帽とサイドキャップが選択できます。
・スライドマークは3種類のマーキングをセット。
・(画像10枚目参照)好評発売中の「1/35ドイツ軍用サイドカーKS600」はI号戦車との組み合わせが最適。
第二次世界大戦初期の情景シーンを手軽に再現できます。
・(画像11枚目参照)現存するI号戦車の実車を詳細に取材しモデル化(実車写真)
情報は2024年09月13日時点のものです。製品の名称、価格、発売日、仕様などは予告なく変更する場合があります。
(タミヤ ウェブサイトより)
製品仕様
組立ガイド
組立て不要です。
簡単な組立てが必要な商品です。 Skill Level 1 の商品は、箱から出してパーツをはめ合わせるなど、簡単な組立てが必要です。特別な道具や技術は必要ありません。
組立てが簡単なキットです。 Skill Level 2 の商品は、HGガンダムキットなど、パーツを切り取ってはめ合わせれば完成できるレベルの商品です。 ニッパー、カッターナイフ、ドライバーなどの道具は必要ですが、接着・塗装などの道具が無くても組立て可能です。
通常の組立てスキルが必要なキットです。 Skill Level 3 の商品は、標準的なプラモデルです。パーツの切り取り、接着、塗装の道具・技術が必要です。 接着の必要がないキットでも、パーツ数が多く組立てが複雑なものも含まれます。 このレベルのキットは、小さいお子様には向かないものが多いです。
中級者向けキットです。 Skill Level 4 の商品は、組立てにある程度の技術や経験が必要なキットです。 小さいパーツや、メタル、レジンなどの素材を使うものもあり、それらの加工・組立ての知識が必要です。 年少者や、大人でも初めてプラモデルを作る方にはあまりお薦め出来ません。
上級者向けキットです。 Skill Level 5 の商品は、模型制作の十分な技術と経験がある上級者向けのキットです。 主にレジンやメタルを使ったガレージキットなど、パーツのフィッティングを調整したり、 場合によってはパーツを自作する必要もあります。キットの説明書に書いてない部分は、 実物の資料を自分で調べて組み立てる必要もあります。 未成年の方には、あまりお薦め出来ません。
この商品は、組立てに接着剤が必要です。 通常のプラスチックモデルキットには、プラモデル用接着剤、または瞬間接着剤をお使い下さい。 レジン、金属、エッチングパーツなどには、瞬間接着剤やエポキシ接着剤をお使い下さい。
この商品は、組立てに接着剤が必要ありません。 スナップキットモデルでも、補強や合わせ目消しのために接着するモデラーもいますが、組み立てるだけなら必要ありません。
この商品は塗装の必要があります。 イメージに合う仕上がりのために、模型用塗料で塗装されることをおすすめします。
この商品は塗装の必要はありません。 こちらの商品は、塗装済みのフィギュアなどの完成品や、組み立てるだけでほぼイメージ通りのカラーリングが再現できるものです。 しかし、組み立てキットの場合は塗装することで、よりリアルな仕上がりになります。つや消しクリアーを吹き付けるだけでもオモチャっぽさが無くなるのでおすすめです。