商品解説

鉄道模型(Nゲージ・ディーゼルカー)

1966年に登場した近郊形ディーゼルカーで両運転台型および片運転台型、そして北海道向けなどが存在し、全体ではキハ45系とも呼ばれます。
全体数は少ないですが全国各地に存在、単独もしくはキハ10、20、58などと編成を組みながら都市近郊線やローカル線でも活躍していました。
キハ53は勾配線区向けに、同じ両運転台のキハ23が１エンジンなのに対して2エンジンにした車両で、床下が機器で一杯になった関係上、水タンクが床上配置となりその部分の窓がなくなっています。

特徴
●ハイグレード（HG)仕様
●国鉄近郊形ディーゼルカーで両運転台型、2エンジンのキハ53を新規で再現
●裾絞りのない断面形状に前面パノラミックウインドー、両開きドアなど独特なスタイルを再現
●塗装は登場時のクリームと朱色の国鉄気動車標準色
●タイフォン別パーツ化により、スリットもしくはシャッター付を選択可能
●印刷済みの前面種別幕パーツは白地に紺文字「普通」と白地のみの2種類付属
●車番は選択式で転写シート付属
●両運転台により前後ヘッド・テールライトとも点灯可能で、ON/OFFスイッチ付
●ヘッドライトはカラープリズムにより電球色に点灯
●前面種別幕部は白色LEDにより白色点灯、印刷済みパーツ付属
●フライホイール付動力搭載
●黒色車輪採用
●カプラー（SP）標準装備

製品内容
【車両】
●キハ53

【付属品】
●ランナーパーツ：前面種別幕
●ランナーパーツ：タイフォン
●ランナーパーツ：排障器
●パーツ：幌枠
●転写シート：車番等

※掲載している写真は試作品（製品と仕様が一部異なる）の場合があります。
※製品は実車の型式・仕様とは異なる場合もあります。
※製品の仕様・価格は予告なく変更することがあります。
※掲載の写真は照明、モニターの調整具合により実際の色と異なって見える場合があります。

（トミーテック ウェブサイトより）