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英軍ライン川駐留部隊 最後の年 1989-94 さらばBAOR

by TANKOGRAD

¥2,200 (税込)

商品解説

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1980年代後半に起きた東欧諸国の政治と軍事の劇的な変化によりヨーロッパおけるNATOの役割は大きく様変わりました。
そして間もなく冷戦終結を迎えました。
これらの政治的根本の変化はイギリス陸軍ライン軍団(BAOR)にも影響を与えました。
BAORの新たな目的は部隊編成を縮小しつつ英国が世界情勢へ関与できる事を模索する事でした。
この新たな構想を「編成オプション」と呼び議論しました。
しかし1990年8月に起きた中東での事変によって議論が中断、この事変は湾岸戦争となり英国は部隊を派遣する事となりました。
本刊は1994年3月31日にBAORが解散するまで駐留していたドイツでの最後の編成とその後の湾岸戦争で同軍団が与えた影響を多数の写真とイラストで詳細に解説しています。
欧州から中東へと変わる世界情勢に対応すべく解散改変したBAORの姿を捉えています。

掲載写真数:カラー写真130枚、編成表などイラスト21枚
テキスト:英語
ページ数:64頁

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