商品解説
プラスチック製 / カーモデル組み立てキット
【実車について】
アメリカの自動車メーカー、ジェネラルモータースのポンティアックブランドから1950年に登場し、81年まで販売されていたのがカタリナです。
62年型は61年に登場した第二世代のモデルに属し、第二世代は64年まで生産されていました。
62年からはホイールベースを1インチ増やして120インチとしていました。
ボディタイプには2ドアのハードトップ、コンバーチブル、セダン、さらに4ドアのハードトップ、セダン、さらに、ステーションワゴンを用意。
エンジンは6.4リッターのV型8気筒を基本に61年後半からはディーラーオプションとして6.9リッタータイプも選択可能でした。
また、スタイリングでは特徴あるスプリットグリルを採用。
1960年代のポンティアック・カタリナはシボレー・インパラ、フォード・ギャラクシーに続くセールスを記録するなど、多くのユーザーの支持を集めました。
また、ドラッグレースなど、アメリカンモータースポーツのベース車両としても人気を集め、多くのサーキットで活躍したのです。
【モデルについて】
モデルはポンティアックのフルサイズカー、カタリナの1962年型を1/25スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
ボディはスポーティーな2ドアハードトップタイプをモデル化。
60年代のフルサイズカーならではの伸びやかでハードトップのスタイリッシュなボディスタイルを雰囲気たっぷりに再現しています。
キットはノーマルのストック仕様のほかカスタム仕様の2種類から選んで組み立て可能。
ボーナスパーツとしてパッドプリント済みのグッドイヤー・ポリグラス・ワイドタイヤ4本もセットされています。
また、カスタム仕様のフロントグリルやカスタムシート、あるいはメッキのカスタムホイールやサイド出しのマフラーパーツなど、カスタムパーツも豊富。
そして、ボンネットの下にはV型8気筒エンジンを再現。
配線やパイピングなど、ディテールアップに腕を振るってみるのが楽しみです。
シャシーはサスペンションやアクスルなども立体感十分に再現され、メカニカルな仕上がり。
アメ車ファンにはぜひ組み立てていただきたい1台です。
製品仕様
- 商品コード: AMT1092
- JANコード: 0849398021903
- 発売日: 2018/07/31
- カテゴリー: 車・バイク
- 商品タイプ: 乗用車キット
- メーカー: AMT
組立ガイド
組立て不要です。
簡単な組立てが必要な商品です。 Skill Level 1 の商品は、箱から出してパーツをはめ合わせるなど、簡単な組立てが必要です。特別な道具や技術は必要ありません。
組立てが簡単なキットです。 Skill Level 2 の商品は、HGガンダムキットなど、パーツを切り取ってはめ合わせれば完成できるレベルの商品です。 ニッパー、カッターナイフ、ドライバーなどの道具は必要ですが、接着・塗装などの道具が無くても組立て可能です。
通常の組立てスキルが必要なキットです。 Skill Level 3 の商品は、標準的なプラモデルです。パーツの切り取り、接着、塗装の道具・技術が必要です。 接着の必要がないキットでも、パーツ数が多く組立てが複雑なものも含まれます。 このレベルのキットは、小さいお子様には向かないものが多いです。
中級者向けキットです。 Skill Level 4 の商品は、組立てにある程度の技術や経験が必要なキットです。 小さいパーツや、メタル、レジンなどの素材を使うものもあり、それらの加工・組立ての知識が必要です。 年少者や、大人でも初めてプラモデルを作る方にはあまりお薦め出来ません。
上級者向けキットです。 Skill Level 5 の商品は、模型制作の十分な技術と経験がある上級者向けのキットです。 主にレジンやメタルを使ったガレージキットなど、パーツのフィッティングを調整したり、 場合によってはパーツを自作する必要もあります。キットの説明書に書いてない部分は、 実物の資料を自分で調べて組み立てる必要もあります。 未成年の方には、あまりお薦め出来ません。
この商品は、組立てに接着剤が必要です。 通常のプラスチックモデルキットには、プラモデル用接着剤、または瞬間接着剤をお使い下さい。 レジン、金属、エッチングパーツなどには、瞬間接着剤やエポキシ接着剤をお使い下さい。
この商品は、組立てに接着剤が必要ありません。 スナップキットモデルでも、補強や合わせ目消しのために接着するモデラーもいますが、組み立てるだけなら必要ありません。
この商品は塗装の必要があります。 イメージに合う仕上がりのために、模型用塗料で塗装されることをおすすめします。
この商品は塗装の必要はありません。 こちらの商品は、塗装済みのフィギュアなどの完成品や、組み立てるだけでほぼイメージ通りのカラーリングが再現できるものです。 しかし、組み立てキットの場合は塗装することで、よりリアルな仕上がりになります。つや消しクリアーを吹き付けるだけでもオモチャっぽさが無くなるのでおすすめです。