商品解説
プラスチック製組み立てキット / 大砲・銃 等
2003年に発売された、超大型モデルです。
巨大プラモデルとしては、後に1/6戦車なども登場しましたが、当時としては、
同じく大型モデルの「1/35カール」でもドラゴンとトランペッターがバッティングするなど、
勢いがある中国系ミリタリーモデル大型モデル開発のピークとなっていました。
キットは、必要以上の細かいパーツ分割はなく、比較的作りやすいものになっています。
問題は作業中と完成後の場所確保です・・・
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(↓プラッツ 2017/08/22 の商品案内からの情報となります。)
【実車について】
第二次世界大戦でドイツ軍が運用した列車砲クルップK5の中の一両がレオポルドです。
列車砲、クルップK5は1934年から45年にかけてクルップ社によって25両が製造されました。
口径28cmの巨大な砲は砲身長が21.5mにも達し、最大射程距離は64kmにもおよんだといわれています。
砲身は列車移動を考えて設計され、2台のボギー台車間に跨って取り付けられたゴンドラに搭載。
ヨーロッパの鉄道網を利用して各地に配備され運用されたのです。
1944年の2月にはロベルトとレオポルドと命名された2両がイタリアへと送られました。
そして、イタリアのアンツィオに上陸を開始した連合軍に対してその砲門を開いたのです。
その巨大な砲弾は連合軍が築いた橋頭堡を粉砕。
作戦に従事していた連合軍兵士を驚かせたのです。
その後、1944年6月、この2両は連合軍によって鹵獲され、アメリカに運ばれて修復。
博物館に展示され、多くの人の目にその姿を焼き付けることになったのです。
【モデルについて】
モデルは第二次大戦でドイツ軍が運用した巨大な列車砲、クルップK5の中の1両、レオポルドを1/35スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
ドラゴンの大型モデルとして2003年に発売され話題を集めた1台で、しばらく生産されていなかったキットを久しぶりに再リリース。
ミリタリーファンには見逃せないキットです。
パーツ点数は700点を越え、仕上がりの全長は約95cm、幅約12cmに
製品仕様
組立ガイド
組立て不要です。
簡単な組立てが必要な商品です。 Skill Level 1 の商品は、箱から出してパーツをはめ合わせるなど、簡単な組立てが必要です。特別な道具や技術は必要ありません。
組立てが簡単なキットです。 Skill Level 2 の商品は、HGガンダムキットなど、パーツを切り取ってはめ合わせれば完成できるレベルの商品です。 ニッパー、カッターナイフ、ドライバーなどの道具は必要ですが、接着・塗装などの道具が無くても組立て可能です。
通常の組立てスキルが必要なキットです。 Skill Level 3 の商品は、標準的なプラモデルです。パーツの切り取り、接着、塗装の道具・技術が必要です。 接着の必要がないキットでも、パーツ数が多く組立てが複雑なものも含まれます。 このレベルのキットは、小さいお子様には向かないものが多いです。
中級者向けキットです。 Skill Level 4 の商品は、組立てにある程度の技術や経験が必要なキットです。 小さいパーツや、メタル、レジンなどの素材を使うものもあり、それらの加工・組立ての知識が必要です。 年少者や、大人でも初めてプラモデルを作る方にはあまりお薦め出来ません。
上級者向けキットです。 Skill Level 5 の商品は、模型制作の十分な技術と経験がある上級者向けのキットです。 主にレジンやメタルを使ったガレージキットなど、パーツのフィッティングを調整したり、 場合によってはパーツを自作する必要もあります。キットの説明書に書いてない部分は、 実物の資料を自分で調べて組み立てる必要もあります。 未成年の方には、あまりお薦め出来ません。
この商品は、組立てに接着剤が必要です。 通常のプラスチックモデルキットには、プラモデル用接着剤、または瞬間接着剤をお使い下さい。 レジン、金属、エッチングパーツなどには、瞬間接着剤やエポキシ接着剤をお使い下さい。
この商品は、組立てに接着剤が必要ありません。 スナップキットモデルでも、補強や合わせ目消しのために接着するモデラーもいますが、組み立てるだけなら必要ありません。
この商品は塗装の必要があります。 イメージに合う仕上がりのために、模型用塗料で塗装されることをおすすめします。
この商品は塗装の必要はありません。 こちらの商品は、塗装済みのフィギュアなどの完成品や、組み立てるだけでほぼイメージ通りのカラーリングが再現できるものです。 しかし、組み立てキットの場合は塗装することで、よりリアルな仕上がりになります。つや消しクリアーを吹き付けるだけでもオモチャっぽさが無くなるのでおすすめです。