商品解説

ミリタリーフィギュア（完成品）

【ソビエト軍歩兵について】
第二次世界大戦でドイツ軍と激戦を展開、一度はレニングラードまで攻め込まれながら反撃に転じ、大量の物資や豊富な人員によってドイツを追い詰めたのがソビエト軍でした。
1941年6月22日に始まったドイツ軍のソビエト侵攻作戦に端を発し、1945年の終戦までロシアの大平原を舞台に多くの犠牲を払いながら戦いが繰り広げられたのです。
広大な平原を移動しながらの戦闘は機動力も重視され、ソビエト軍歩兵はT-34戦車などの車両後部に搭乗して進撃する姿も多く見られました。

【モデルについて】
第二次世界大戦ではドイツ軍と激戦を展開、連合軍勝利の一翼を担ったソビエト軍歩兵を1/72スケールで再現したフィギュアです。
20体のフィギュアは夏季ユニフォーム姿でモデル化。
それぞれ塗装完成済みで、パッケージから出してそのまま情景などにも使っていただけます。
身長は約2.5cm。
短い腰までの上着、チェニックを着てズボンに足元はゲートル、頭にはヘルメットではなくサイドキャップを装着した折り襟のルパシカ型野戦服に身を包んだ姿を再現。
立膝で射撃するポーズや立ち姿勢のまま射撃するポーズ、あるいは伏せて射撃するポーズや手りゅう弾を投げようとしているポーズなど、躍動感あるポージングも見逃せません。
それぞれベースまで一体で再現され、単独でディスプレイすることもできます。
また、手にした銃にはソビエト軍の主力小銃だったモシン・ナガンM1891/30をはじめ、PPSh-41短機関銃などを再現しました。
小スケールのビネット情景作りも楽しみなフィギュアセットです。

完成品サイズ：全高 約2.5cm