商品解説

プラスチック製 エアクラフトモデル組み立てキット

【実機について】
ステルス機として世界初の実用機となったのがアメリカのF-117ナイトホークです。
1974年から開発が始められ、1981年に初飛行。
1983年から運用が開始されました。
それまでの軍用機の形状とは大きく異なる機体形状を持っているのが特徴。
その形状はレーダーによる感知を防ぐため、レーダー反射断面積の低減を追求した結果のデザインで、高いステルス性を発揮。
見えない飛行機となったのです。
その一方でその独特な形状は空力的に不安定となることから、フライ・バイ・ワイヤ方式の操縦システムにコンピューターによる姿勢制御のサポート機能を追加するなど、新しい技術を形にして飛行の安定性を確保。
世界初のステルス機の実用化を可能としたのです。
1990年までに59機を配備。
1989年12月にアメリカのパナマ侵攻で実戦に初参加。
1991年の湾岸戦争したほか、コソボ紛争時の空爆にも参加。
湾岸戦争時のテレビ報道などでの紹介が新時代の飛行機として高い注目を集めることになったのです。
その後、F-22やB-2などが登場するとその座を譲って2008年を持って退役しました。

【モデルについて】
モデルは世界初の実用ステルス機として注目を集めたアメリカ軍のF-117ナイトホークを1/72スケールで再現した塗装済みプラスチックモデル組み立てキットです。
仕上がりの全長は約27cm、ウイングスパン約18cmでステルス機ならではの独特のスタイルをリアルに再現。
キットはパーツ点数10点で機体をはじめ各部は塗装、マーキング済み。
組み立てには接着剤を使わず、はめ込みとビス止めで約15分ほどで簡単に組み立てられます。
ビス止めに必要なドライバーもセット。
ビギナーにも手軽に取り組んでいただけるキットです。
ランディングギアも別パーツでセットされ、組み立て後も可動。
専用のディスプレイスタンドも用意されています。
全面ブラックの塗装とともに独特な形状が飛行機ファンには注目のモデルです。

■世界初の実用ステルス機F-117ナイトホークを1/72スケールで再現
■仕上がり全長：約27cm、ウイングスパン約18cm
■塗装済みプラスチックモデル組み立てキット
■パーツ点数：10点
■機体をはじめ各部は塗装、マーキング済　
■接着剤を使わず、はめ込みとビス止めで簡単な組み立て
■専用のディスプレイスタンドも付属
■ビス止めに必要なドライバーもセット
■ランディングギアも別パーツでセット、組み立て後も可動