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1/72 英・マークIA CS型巡航戦車 (A10) 近接支援火砲搭載

by ワールドアットウォー

¥2,376 (税込) 参考価格:¥2,970 値引き: ¥594

商品解説

プラスチック製 軍用車輌モデル 組み立てキット


1934年に英軍は世界不況の影響で安価な汎用戦車を求めました。
ビッカース社では予てより中戦車Mk.IIIの安価版を開発しており1937年に巡航戦車Mk.I(A9)として採用されました。
A9の装甲圧が14mmだったため30mmに強化したタイプも発注されこちらは巡航戦車MK.II(A10)として採用、量産されました。
当初は水冷式のビッカース機銃を装備していましたが生産途中から空冷のベサ機銃に変更されMk.IIAと呼称されました。
英軍の戦車は当初は2ポンド砲装備車と近接支援用3インチ砲装備車で構成され3インチ砲はCSタイプと呼ばれました。

1920年代に開発された多砲塔戦車Mk.III中戦車(A6)は高性能でしたが高価で当時の情勢では量産できませんでした。
ビッカース社では同様のコンセプトでより安価な戦車を提案、英軍も興味を示し開発が進められました。
当時、英軍内では将来の戦車を歩兵戦車と巡航戦車に分けることを決定しA9は巡航戦車に分類されました。
装甲は最大14mmですが最高速度は40kmが発揮でしました。
搭載された2ポンド砲は榴弾が用意されておらず歩兵支援には3インチ砲を搭載したCS(近接支援タイプ)が開発され同時に生産されていました。
1940年のフランス戦では第1機甲師団に配備されダンケルク戦まで使われました。
1941年の北アフリカでも運用されました。

・スライド型を多用し一体成型で部品点数を抑えた設計です。

・キットには実車についてなどの解説が書かれた小冊子が付属します。
言語は英語・独語併記です。
ページ数はA4カラー16ページです。

ポーランド・WAW社より発売
巡航戦車の支援タイプ

製品仕様

組立ガイド

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