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1/12 ランチア ベータ モンテカルロ ターボ Ver.B 1980 ル・マン 24時間 #51 #52

by モデルファクトリーヒロ

¥76,285 (税込) 参考価格:¥80,300 値引き: ¥4,015

商品解説

プラスチック・金属・レジンなど色々な素材を使ったレーシングカーのキットです。


【 Beta Montecarlo Turbo について 】
1974年、アバルトとピニンファリーナの手によって開発されたレースカーSE030が、ジロ・デ・イタリアで2位に入るなど活躍を見せました。
このSE030のレースにおけるエンジンテストとボディデザインをフィードバックした市販スポーツカーとして、1975年のジュネーブ・モーターショーにおいてフィアットからランチア・ブランドを付加されて発表されたのがベータ・モンテカルロです。
その頃のランチアは、フィアットのレース部門との統廃合が行われ、フィアットの意向によりワークスレースにはストラトスから、このSE030を元としたベータ・モンテカルロをメインに据えることが決定されました。
そしてニューマシンの開発が進められ、ベータ・モンテカルロのセンターモノコックを利用しフロントとリアをチューブラーフレームで新造、アバルトの手によりターボチャージャーが搭載されたGr.5マシン、それが”ベータ・モンテカルロ・ターボ”です。
1979年にレースデビューしたベータ・モンテカルロ・ターボは、翌80年にはスポーツカー世界選手権にフル参戦、アンダー 2,000ccクラスで80、81年と2年連続メイクスタイトルを獲得する活躍を見せます。
スポーツカー世界選手権以外にもジロ・デ・イタリアに参戦し、79年は1-2位でゴール後規定違反で失格になりましたが、翌80年には再び1-2フィニッシュを果たし雪辱を晴らす勝利を挙げました。
その後1982年に耐久レースの規格がGr.Cに移行し、ベータ・モンテカルロ・ターボの選手権での活躍は見られなくなりましたが、この車のモノコック構造、ボディデザイン等が後のGr.Bマシン、Rally 037へと引き継がれていくことになるのです。

【キット概要 】
■ホワイトメタル、ウレタン樹脂、金属挽き物、エッチングパーツ、ゴムタイヤ、デカール、各種コード類を使用したマルチ・マテリアル・キット。

■センターロック、ホイールシャフト、ライトリムはアルミ挽き物製。

■フロントカウルは着脱が可能で、リアカウルは開閉でき、完成後も内部構造を見ることができます。
またドアの開閉と共に、サイドウインドウを開閉することができます。

K668●Ver.B : 1980 LM 24hours Race #51 H.Heyer / B.Darniche / T.Fabi #52 P.Ghinzani / M.Alen / G.Brancatelli
・1980年 LM 24hours仕様をモデル化しました。
79年タイプとは異なるロングボディタイプ。
レッドカラーの51号車と、ブルーカラーの52号車を選択できます。

(モデルファクトリーヒロ ウェブサイトより)

製品仕様

組立ガイド

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